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 先日妻と静岡市郊外の梅ヶ島(島とついてますが山間部です)に出かけてきました。
 静岡から梅ヶ島までの道は、高校のとき山登りのため、よくバスで通ったところです。とはいっても40年も前のことですから、今では道路もずいぶんよくなっています。
 
 季節柄道筋には、農家の方が農作物の販売していて、その中には好物のとうもろこしがあり、帰り道で買って帰ろうと話していました。
 市内が近づいてあたりで、とうもろこし畑があり、道端でおばさんが売っておりましたので、4本600円で購入しました。
 ピーターコーンという品種だそうで、帰宅し早速頂きました。それがまた甘くて大変おいしいものだったので、2週間後買いに行ってしまいました。

 ところがその品種もそろそろ終わりで、1週間ほどで次の別のものが取れると言ってましたので、また買いに行かなくてはと思った次第です。これも一期一会ですね。
 値段がスーパーとほとんど変わらないのなら、買う価値がありますし、やはりおいしいものを食べなくちゃ。

 そろそろ梨もシーズンですが、こちらは広島の友達が幸水を8月になると送ってくれますので、こちらも楽しみです。
07年07月24日 | Category: General
Posted by: conpirasan
 土地は宅地造成してしまうと、以前はなんだったのかわかりにくくなります。
 
 藤枝市の旧東海道筋に、江戸時代に犯罪者を処刑したといわれる首吊りの木(たぶん松だったとおもう)がありました。
 その木を枝はらいなどで手をつけると、その切った人とか職人が必ず大怪我をすると、地元では怖がられていた木でした。
 しかし十数年前にいつの間にか宅地となり、住宅が建ってしまいました。地元の業者でない造成工事だと思いますが、なんとなく怖く思いました。
 
 私がかかわった事件で、藤枝市郊外にちょっと小高い原野がありまして、所有者が建築できるように都市計画法の許可を取って欲しい旨の依頼がありました。
 
 基本的には市街化調整区域ですので、建築は不可でありますが、地元でいろいろ調べる内に、戦時中に結核の病院があったことが分かりました。それらの証言を元に許可を取ったのですが、この会社は二束三文で買った土地が何十倍の価値に化けた事件でした。

 今回紹介した2例は珍しい事例ですが、やはり元はなんだったかを調べる必要もあるとおもいます。
07年07月03日 | Category: General
Posted by: conpirasan