07年03月23日

最近の出来事

 先日、(3月11日〜16日)まで、中国に行ってきました。行くまでは悪いイメージばかりの先入観。行った先は、成田から香港経由で広東省深セン;(シンセン)へ。3泊の後、湖南省の省都:長沙(チョウサ)へ。2泊の計5泊6日の出張でした。
 香港は中国に返還されているはずなのに、面白いことに、日本から香港へ入国。そして深セン;に行くのには、一旦香港を出国して中国深セン;市へ入国という段取りになるのでした。従って、日本から中国に1度行っただけなのに、パスポートにはイミグレーションでの判が往復合計で10個も押される事になりました。 
 まあ、それはさて置き、深セン;も長沙もこれはこれは大都会。自転車で溢れる道をイメージしていたら、とんでもない話。車車の大渋滞。それもベンツ、BMW、アメ車、ホンダ、トヨタ、等など。中国の国産車を探すのに苦労するぐらいです。町の中心部は、オフィスビル、マンションの高層建物郡。建物内は、エアコン完備、水洗トイレ、パソコンは溢れているはで、下手すれば、横浜の「みなとみらい」より発達しているのではないでしょうか。
道路は片側4車線5車線はザラです。
 なにはともあれ、まだまだ驚かされてことは沢山あります。次回に続きを書いてみたいと思います。
07年03月23日 | Category: General
Posted by: consult
今日は、私の誕生日です。とうとう55歳になってしまいました。

昔の話で恐縮ですが、私の学生時代、すでに学生運動も熱が冷めつつありました。その中にあって、ノンセクトの私は学生運動にはあまり興味もなく過ごしていました。
しかし、あるきっかけで、反戦運動(当時はベトナム反戦)のデモに参加するようになり、ヘルメットをかぶり、代々木・渋谷界隈をジグザグデモ・シュプレヒコール等々に、一時明け暮れていた頃のことです。
デモ隊を取り囲むヘルメット姿に楯と警棒で機動隊は、デモの警備に止まらず、「足で蹴る」、「警棒で殴る」、「楯で押し付ける」等々、俗に言う「挑発」なるものが常識であったのです。
その夜、自宅に戻ってから見たテレビでは、「過激に暴走するデモ隊を制圧している機動隊」のニュース。これが度重なると、「ふーん、ニュース報道って、現実と随分違うものだな」と思っては嘆いてみたりしたものです。
これらのニュースを見る世論は、当然の事ながら「馬鹿共が、又暴れている!」と言ったところだったのかもしれません。

 最近で言うならば、「あるある大辞典」のデマ番組、裁判での冤罪事件(今になって真犯人登場!!)を始め、マスコミによる力は大きくもあり、怖いものでもあります。
 しかし、本質を見れる人、実態を把握できている人は、これらとは別にいるわけです。その違いは、精度の高い「インテリジェンス」を取得できるか否かにつきると思うのです。
 インテリジェンスの操作の仕方一つで戦争も始まれば、世の中は上から下へ転換もしてしまう、とも言える。その様な意味でも怖いものであると思うのです。
 話は大袈裟になってしまいましたが、企業活動のひとつであるプロモーションも情報提供(企業インテリジェンス)と考えるならば、その内容如何によっては、世論を惑わし、世論を動かすことも可能なもののように思えるのです。

インテリジェンス(Intelligence)とは、直訳しますと「知能、理解力、情報、通報、報道、情報(諜報)機関」となります。イギリスのMI5・MI6やアメリカのCIA、旧ソ連のKGB等々はトップレベルのそれに当たり、「インテリジェンスは、国家の命運を担う政治指導者が舵をを定めるための羅針盤である」とある人は言います。

ここに、コンプライアンスが登場するのではないでしょうか?企業のプロモーションとコンプライアンスは表裏一体のものであると考えます。
07年01月29日 | Category: General
Posted by: consult
07年01月24日

2007年独り言

年も明けて、早や1ヶ月がもうすぐ終わろうとしています。年頭に当たっての独り言を書くつもりが、気が付いたら今日になってしまいました。大変遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
 さて、現在の私は、ショッピングモールの企画書作りに専念している今日この頃です。この内容に関しましては、発表できる時期が来ましたら、この紙面でお知らせいたしますが、なかなか難しいプロジェクトに係わり合いを持ってしまいました。かれこれ約1カ年間が過ぎようとしています。この一年間、随分と計画の内容を修正しては変更、変更しては軌道修正等など・・・とにかく世界でも類を見ない計画が水面下で進んでいます。
 なんていう話は「大風呂敷」を広げたお調子者が言うこと。今はそのお調子者にならないように頑張っていますので、乞うご期待あれ!

 ところで、私はこの1月29日で満55歳となります。川崎大師の初も出でおみくじを引きましたら「大吉:今年は念願叶う。思うように進みなさい」とのこと。55歳ですの、親父ギャグとしましては「5ゴー5ゴー!!」かなと思っています。しかしながら、私は本当の自分を発見することが未だに出来ずにいます。本当の自分とは「自分の生涯にわたり出来る仕事が何であるか」を指しています。
 何でも出来るなどと自惚れた気持ちは持っていませんが、何でもチャレンジしていきたいとは思っています。今後もこの紙面を借りまして、自分の独り言を述べてまいります。是非とも、ご意見・反論、ご質問などの「コメント」をお寄せ頂ければ幸です。 
07年01月24日 | Category: General
Posted by: consult
06年12月21日

年の瀬も迫って

 早いものでして、今年も残り後僅かとなりました。年末年始の業務は、2006年12月29日〜2007年1月4日までを休みと致します。この士業ブログを開設してから、多くの方々にアクセスしていただきまして、誠に有難うございました。
 ところで、私のこの一年を振り返ってみますと、駆け足の1年間でした。
01月 営業活動、社内月例会議
02月 営業活動、新築物件の竣工、海外プロジェクト(略CM)への関与スタート、社内月例会議
03月 営業活動、新卒新入社員入社対応、取引先会合出席、船釣り、社内月例会議
04月 営業活動、取引先会合出席、CM企画書策定開始、実用新案申請書策定、社内月例会議
05月 営業活動、スキンダイビング初め、取引先会合出席、CM企画書策定、社内月例会議
06月 営業活動、実用新案申請提出、CM企画書策定、社内月例会議
07月 営業活動、今年初めてのプライベートゴルフ、スキンダイビング、業務統括部長入社対応、官公庁入札対応、不動産講習会、社内月例会議
08月 営業活動、取引先会合出席、CM打ち合わせ、社内月例会議、スキンダイビング、プライベートゴルフ、船釣り
09月 営業活動、取引先会合出席、CM打ち合わせ、プロレス観戦、ゴルフコンペ(3位)
10月 営業活動、新潟出張、取引先会合出席、CM打ち合わせ、第1回ハマカラコンサート開催、ゴルフ3回
11月 営業活動、CM打ち合わせ、第1回ハマカラゴルフコンペ開催(3位)
12月 営業活動、取引先会合出席、取引先年末挨拶廻り、不動産研修、第1回二ツ木ゴルフコンペ開催(2位)

この1年仕事と遊びで大忙しでした。上記の活動以外では社内における業務改善対応や事務方のフォロー、経理財務のチェック等など。営業活動とは、新規取引先開拓・既存取引先対応、不動産物件対応(店舗リーシング、土地建物売買等)、来客対応などがありまして、本当にこの1年、自分として何をやっていたのか分からないで終わる日々が多くありました。

 ちなみに、上記に出てくる「ハマカラ」とは、弊社がお世話になっている行政書士の小竹先生が主宰する「異業種交流会」のことです。小竹先生は、この士業ブログも開設していますが、下記のホームページを開設しています。是非ともアクセスしてみて下さい。
http://www.kotake.net

 来年はもっと腰を落ち着けて仕事をしたいと思っている今日この頃です。
 
06年12月21日 | Category: General
Posted by: consult
06年11月14日

独り言

最近は、不動産業のウェイトが多く、頭を抱えています。不動産業といいましても、店舗の賃貸仲介が殆どでして、出店を求めている企業は1,000社を超えています。しかしながら、各企業には各々のコンセプトとプロットタイプがあるわけでして、その要望に叶った物件がそうそうにあるものではありません。又、優良物件があればあるでそこら中から出店の申し込みがかかるといった具合でして、このような物件が潤沢に世の中に存在すれば、このビジネスは笑いが止まらないことでしょう。しかし、そうは問屋が卸さないというものです。
 各業種業態でのベスト10あたりになりますと、もちろん真っ先に情報が提供されることとなるわけでして、私らのような中小零細企業には超優良物件がいつもストックできるものではありません。
 
 国内の小売業(物品販売業・飲食業・サービス業含む)は生活者数とマーケット(需要)に対して、現実はオーバーストアです。にもかかわらず、毎年新しい商業施設が開発されているのも現実です。これは何を意味するかといえば、
?各企業内での「スクラップ&ビルド」
?賃貸物件からの撤退による出店移動
?新規SC開発による出店
?同一商圏での戦争による勝ち組の為への出店
?止めるにやめられない諸般の事情により仕方なく商売を続けている
?同一物件内での業種業態変換による営業
?郊外住宅開発に伴う商業施設開発
?交通アクセス等の環境の変化に伴う商業立地の移動
?各企業出店戦略による同一エリアでの寡占化出店
?企業拡大による使命から乱開発

 等など、いろいろと理由は考えられます。そのような中で、結果的に負け組みに入りつつある商業施設やすでに負け組みとなってしまった施設は増える一方で、当然のことして、空店舗スペースがそこには生まれるわけです。これらの物件に単純に賃貸仲介をしようとしても、出店を躊躇する企業があるのは自然なことでしょう。
 これらは、根本的に施設の業種業態ミックスを新しいコンセプト作りから始めて、従来の商業施設から、その立地に適した「新業態」としての施設に変換しない限り、仮に一時空スペースを埋める事が出来ても、真継的なものでしかないのではないのでしょうか。ここが、現在私の一番苦労しているところであり、頭を抱えているところでもあるのです。
06年11月14日 | Category: General
Posted by: consult
ページ移動 前へ 1,2,3,4,5, ... ,6,7 次へ Page 4 of 7