死亡率の低下により、生命保険料が値下げになると言われていますが、本当に死亡保障が必要な30代については保険料があがります。

すでに保険料の改定をしている某外資系保険会社の保険料からそれはわかります。

20代、30代の方。

保険の見直しをするなら今のうちです。

きちんとした見直しをもう2度と見直しをしなくて済む保険を手にいれてください。
07年02月15日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
こんばんは。

最近は、食品の賞味期限切れ問題、耐震偽装問題、ガス器具の死亡事故などが注目されています。

その陰であまりとりあげられていませんが、保険会社の不払い問題が近々大きな問題となると思われます。

金融庁は今年4月までに不払い調査の結果を各社に求めています。その調査結果を受けて、以前、明治安田生命、損保ジャパン、三井住友海上が受けたような業務停止が何社かに下されると思われます。

はっきりいって不払いがない保険会社は無いでしょう。

問題はどこが悪質とみなされるか、つるし上げられるかです。

私は国内資本の中堅会社が業務停止のつるし上げになると予測します。

これは消去法です。

以下に業務停止にならないところをあげていきます。

まず、外資系については、海外の保険会社の日本市場への参入が国際的な要請(圧力)がある背景から、どんなに不払いが悪質だったとしても外資系に業務停止
は政治的な問題にしないと思います。

次に業界トップの規模の保険会社も業務停止にならないと思われます。
損保系の第2位と第3位が業務停止になりましたが、第1位がならなかったことがそれを物語ります。
なんらかの影響力を持っているため、業務停止にならないと思われます。

そして、経営が危ないところも業務停止にならないと思われます。なぜか、業務停止=倒産となる可能性が高いためです。格付けが低い会社を業務停止にして、倒産すれば保険離れが進行しますので。

結果、業務停止になるのは国内資本の中堅で経営がしっかりしているところとなると思われます。

『業務停止にしても倒産しない経営が健全な保険会社』がみせしめてきに業務停止になるという矛盾。

もしもご自分が加入している保険会社が業務停止になっても慌てないできちんとプロに相談して対処してください。


ただし、要注意なのは、ご自分が加入している保険会社の格付が低くて経営が不安なのに、業務停止になった場合。

格付が低いところに業務停止をかけるということは倒産させるということ。業界の再編成をしようという意図です。金融機関が合併して再編成しましたのと同じように、経営がおかしいところは倒産しても仕方ないということであれば、あなたの大切な保険金が大幅にカットされるかもしれません。



07年02月14日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
生命保険の外交員は本当に頻繁にやってきます。

ついこの間保険に加入したのに、もう新商品だか、見直しが必要だかで、新しい契約を勧めてきます。

どうしてだかご存知ですか?

保険の契約を外交員や代理店がとってきた時には外交員や代理店に手数料が入ります。

これは、外交員や代理店も生活がかかっていますから仕方が無いところです。どんな商売も自分の利益がなければ成り立ちませんから。

問題はこの手数料の支払われ方。

ほとんどの場合契約を結んで1年目の手数料が極端に高くなっています。2年目・3年目継続していてもあまり手数料は高くありません。

外交員や代理店からすろと、同じお客様に毎年新しい契約をしてもらった方が手数料が多く受け取れるのです。

しかし、さすがに毎年見直しは無理です。保険会社も、契約から3年〜5年以内に解約された場合は、外交員や代理店に支払った手数料の返還が規程されています。ペナルティのある期間があるわけです。


そのため、保険会社や代理店はペナルティが無くなる契約から3年〜5年経ったお客に見直しを勧めるのです。

普通に考えれば3年〜5年経てば年齢が上がるので普通に見直しをしたら保険料が上がるのでお客様も気づきます。

そこで、保険会社は毎年のように名前は大幅に変えるが、保障内容は微妙に変化した商品を発売するのです。

この新商品であれば、保険料が上がったことがお客様にとってわかりにくいのです。

素直なお客様は

「私にあった新商品が出たので提案してくれたんだな。じゃあ、見直しするか。」

となりますが、こういうお客様は保険会社から見るとカモです。

まだカモられていきますか?1000万円以上損しますよ。




07年02月06日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
職場にやってくる保険の外交員。

課長など地位のある人に取り入って、ヒラ社員であるAくんが保険の営業を受けて仕事がはかどりません。

こんなときのうまい断り方のご紹介します。

その4
「保険に申し込んでも、どこからも断られるんですよ。」

その3の入院歴があることを伝えるのに似ていますが、
こちらはそれの強力版です。

その3は部位不担保などで契約できる可能性があるので、勧誘が続くことがあります。

しかし、その4の場合は、それはありません。

きっと保険の外交員から「どうして断られたんですか?何か病気になったことがあるのですか?」

断られた理由は言わないのがポイントです。
言うとしても
「ちょっと人には言えない持病がありまして、そのせいだと思いますが、保険会社の人が教えてくれないんです。」
という感じで。

ここまで言えば、保険の外交員も引き下がります。
白血病・糖尿病・HIVなどを勝手に想像してくれるでしょう。


07年02月05日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
職場にやってくる保険の外交員。

課長など地位のある人に取り入って、ヒラ社員であるAくんが保険の営業を受けて仕事がはかどりません。

こんなときのうまい断り方のご紹介します。

その3
「半年前に入院したんですよ。」

これは結構効きます。明治安田生命で問題になった病歴の虚偽告知問題がありますので。

病歴や入院歴のある人にその旨を告知させずに契約をさせる方法が、当たり前のようになっていた問題です。

その問題を是正するため、病歴や入院歴のある人の審査が厳しくなっています。

保険の外交員としては、口説き落としても契約になるかわからない人に時間をかけてもしょうがないですから、すんなりあきらめます。

ただ、今は病歴があっても入れる保険がありますし、部位不担保(例えば胃に病歴がある人の場合、胃について保険対象の事故があってもそこは保障しない)ということであきらめない外交員もいます。
07年02月04日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
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