職場にやってくる保険の外交員。

課長など地位のある人に取り入って、ヒラ社員であるAくんが保険の営業を受けて仕事がはかどりません。

こんなときのうまい断り方のご紹介します。

その2
「伯母が保険会社の外交員をやっているんです。そこで保険に入っています。」

保険の外交員になったら、まず自分の身内や親戚は片っ端から営業をかけて、親戚という立場からシブシブ契約をしてもらいます。

これは、保険会社からほぼ強制です。

「親戚に契約してもらえないで、普通の方に契約してもらえるか!!」

というのが理由です。

保険会社は人材の入れ替わりが激しい職場です。

絶えず新規の契約をとってこれるのは一部の人だけです。

多くは入社して1年もしない内に退職します。
親戚だけは契約させて。

これが保険会社の狙いの一つでもあるわけです。

優秀でない社員を採用しても、その親戚の契約はとれますので。

話を戻しますが、親戚が保険会社をしていると言えば、
なかなか契約を変えてもらえないことを保険の外交員も知っていますから、結構引き下がります。

しかし、

「どこの保険会社?ああ、あそこは危ないって業界じゃ有名よ。伯母さんもすぐやめるはずよ。その点うちは・・・。」

ときりかえす人もいますのでご用心。

ですからこの方法は、保険についてあまり詳しくない方におすすめできませんね。