昨日に続いて、この問題の真の問題です。

新銀行東京の融資のおかげで助かった中小企業はあたのか。

どれくらいのものがあったのか。

東京の小さな町工場。電子部品の素晴らしい技術を持っているが一時的な需要の落ち込みで、倒産の危機。

そこに新銀行東京が融資をして、2年間町工場が維持できた。

そうしたら、技術が海外からも認められて年間数億円もの企業に成長した。


こんな事例が数多くあれば1000億円の損害以上の成果とも言えます、

そのような効果を狙っての融資でしょう。

これは新銀行東京だけでなく、全国の自治体にも似たようなことがあります。

産業振興のためのベンチャー企業に自治体が税金から融資(助成金)をする。

成功すればいいが、失敗したら税金がムダになります。

税金がベンチャー企業の悪徳の取り巻きの儲けに変わることも。

こういったことの問題の方が大事です。