<犯罪に巻き込まれる>不安70%…読売世論調査
3月30日22時40分配信 読売新聞


 読売新聞社の年間連続調査「日本人」によると、自分や家族が何らかの犯罪に巻き込まれ、被害者になるかもしれないという不安を感じている人は「大いに」と「多少は」を合わせて70%に上り、1998年12月の前回調査から13ポイント増加した。

 こうした不安感の高まりを反映し、安全を守るためには、ある程度のお金がかかっても防犯対策をする必要があると思う人は79%に達した。「安全はタダ」という国民意識は過去のものとなっているようだ。

 調査は「治安」をテーマに15、16日に面接方式で実施した。

 犯罪被害者になるかもしれないという不安を感じている人に、具体的に懸念する犯罪を複数回答で聞いたところ、「詐欺や悪徳商法」58%、「ピッキングや空き巣」57%、「ひったくりやスリ」45%−−が多かった。

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詐欺や悪徳商法の中には、投資が入っているのか気になります。

立派な会社(証券会社や銀行)の勧める商品を買ったら大きく元本割れをした場合。

投資をした方にとっては悪徳商法と認識することもあるでしょう。

事実そういう相談が国民生活センターや消費者センターに寄せられていますから。

安全をお金を出して買わないといけない世の中であるのは残念ですが、仕方の無いこと。

セキュリティシステムを入れれば月に数千円(初期設備にはまとまったお金がかかりますが)です。

セキュリティシステムを入れても詐欺や悪徳商法は防げません。

顧問FPに相談できるようにしないといけないと思います。

事実、先日1億円以上資産家を詐欺から守りました。