先日の高校生からの依頼の続きです。

悪質な勧誘電話から大損をして頭がパニックになり、その息子さんからの依頼がありました。

すぐに現状を把握して「●●のようにしてください。」とアドバイスしたところ、ひっきりなしにかかっていた悪質業者からの脅しのような請求の電話がやみました。

反対に「いくらかの示談金を払うので示談にして欲しい」と悪質業者の方が下手に出てきました。

これだけでも、被害者の心はとても安らかになったのは言うまでもありません。

最終的な解決は弁護士に委ねることになりますが、まずは一安心。

もちろん弁護士に頼むのも容易ではありません。

具体的な状況を説明しやすくすることも大切です。その把握と整理、さらに弁護士への交渉術も必要です。パニックになっていればなおのこと。

弁護士に委ねる前に、プロに相談してきちんとやるべきことをやれば本人も家族も安心して眠れるようになります。