【質問】

この度父が腎臓病を診断されました。
人工透析を進められているようですが、諸事情により透析を拒否の方向で考えているみたいです。
母はパートで家計を支えています

人工透析者が障害者1級にあたると仮定した場合、住宅ローン返済で何らかの特例を受けられるのでしょうか?

実家は今後、後を継ぐ人間の予定は現時点でありません。
13年前にローンを組み新築しました。
土地は、父の名義です。
団体信用生命保険の加入やガン・障害になった時のローン相殺の契約が無かったと思う・・と聞きました。

支払いがどの様になるのか?
免除や国からの助けが出るのか?
または、生活保護が受けられて、生活していけるのか?
を調べています。
何かご存知でしたら教えてください。
教えてください。よろしくお願いいたします。


【回答】

お身体のことお見舞い申し上げます。

まず、団体信用生命保険に加入していないとのことですが、確かに任意加入の場合がありますが 13年前であれば多くの場合は加入しているのではないかと思います。(13年前にすでに腎臓に病があって加入できなかったというのならあえて加入していないかもしれません。)

今一度団体信用生命保険に加入していないかを確認してください。

また、普通の生命保険に加入していれば障害の状態によってはまとまった保険金が受け取れるかもしれませんので確認ください。

あと、生活保護については、持ち家がある状態や親族の支援が受けられるようであれば認定は困難であると思われますので心しておいていただければと思います。

人工透析を受けるとなると頻繁に病院に通わなくてはいけません。病院と家が近いならいいですが、遠いとなると自宅を売却して病院の近くに引っ越すなどしないといけないかもしれません。

総合的な判断をされると良いと思います。