半年くらい前に政策金利が0.5%に上がりました。

そのニュースを受けていくつかのメディアから、

「これからの住宅ローン金利が上昇するというコメント」をお願いされたことを思い出しました。

テレビで有名なFPや経済評論家はそのようなコメントを出していましたが、当時の私は

「ここ半年でいえば、今回の政策金利の上昇はすでに折り込み済み。住宅ローンに関してはほぼ横ばいかむしろ下がる。米国の住宅着工件数が下がっているし。(これはサブプライムローン問題の前兆でした)」と予測していましたので、コメントは断りました。

半年が過ぎましたが、私の予想通り住宅ローン金利はほとんどあがらないか、長期はむしろ下がりました。

ある銀行の20年固定の住宅ローンはここ2ヶ月で0.2%も下げました。

何十年も先のことを正確には予測できませんが、半年1年くらい先のことはしっかり予測します。

そして、周りの声に惑わされず自分の予測を信じてお客様に伝えます。