週末17日の河北新報の朝刊に岩沼市が工事を発注した建設業者が経営難で建設途中で契約解除をしたとの記事が出ました。

以前記載した違法業者のような悪質さは無いと思いますが、多方面に迷惑をかけたのは事実です。
 この件で驚くべきことは、岩沼市が信用調査をしないで工事を発注していたことです。

入 札の窓口を広くして、良い工事を安くすることは大切ですが経営難になられては困ります。別件で問題となり記事になっていますが、材料の不備がのちに発覚した時の対応にも問題が生じます。

 自治体が建設業者の信用調査をしていないのに、一般の方がそれを行うようになるのはまだまだ先のことになってしまうのかなと残念に思います。

 それでも私は地道に活動していきますが。

 私のところには「実はマイホームを建ててもらった業者が廃業してしまったんです・・・。」との相談が寄せられます。まだ大きく表面化していませんが、これからどんど社会問題化していくのではないかと思います。