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GIVE&TAKE


使い慣れた言葉だ。


「あげる」と「もらう」


英語を離れてはや数年。。こんな稚拙な訳しかできないが


まあ、今はそれはいいとして、


ビジネスの世界では特にそうなのかもしれない。


商品やサービスに魅力があるから(ギブ)


お客さまから代金(テイク)をいただける。


ビジネスパートナーとの関係だって同じだろう。


相手を想い、気遣う行動が、信頼や信用を与えられれば(ギブ)


パートナーもこちらと一緒に仕事をしてくれる(テイク)。


上司部下の関係だって同じだろうし、日常生活や夫婦生活だって


ご近所付き合いの「おすそ分け」などもその典型であろう。


しかし、生命保険の超トップコンサルタントの方と食事をご一緒しているとき


にふと気付いたのだが、この「GIVE&TAKE」という言葉。


非常に奥が深い。


気付いたのは、GIVEとTAKEの順番。


何故GIVEが先なのか?


何故TAKE&GIVEと言わないのか?


それはその方のお話を私なりに解釈しただけだが、


結局は、人と人との関係は、まずは、GIVE。


GIVEがあるからTAKEがあるんだ。


そう、見返りを求めずにまずは心から純粋にGIVEするところに


TAKEがかえってくるものなのだろうと。


なるほど、だからこの人は抱えきれない顧客から、


順番待ちをしてもらうほどのの売れっ子になったんだろうなと。


なんとも私は沢山のかたから学ばせていただく機会が多い幸せものである。


この方々にGIVEされてばかりでなく、もっともっとTAKEしていかなければ。。。


そして、もっともっとGIVEできるようにがんばっていこう。


そう思う。


********************

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07年10月30日 | Category: General
Posted by: greatdivide
先日、うちの奥さんが誕生日を迎えた。


先週、横浜はあいにくの天気だったが、


久しぶりに映画でも観て食事をしようとお出かけ。


お互いこのドラマは観た事がなかったので、いま話題の「HERO」を観た。


この日のためにDVDを借りて、ドラマを全て制覇し準備万端望んだわけだ。


笑いと感動のバランスがいい。なかなか楽しめた。



そのあと予約していた横浜ランドマークタワーはロイヤルパークホテル68Fの「ル・シエール」


というレストランで食事。




これで3回目か。。


うちの奥さんも好きで、


おいしい食事と、毎年同じ顔ぶれで


最高のサービスしてくれるウェイターさんが、


いつも楽しい時間を満喫させてくれる。







いつものことだが、私の写真技術は、料理や臨場感の30%もとらえていない。


今後の課題だ。


しかし、たまにはこうして二人でゆっくりするのもいいものだ。



うちの奥さんは毎日本当によくがんばっている。


色々と考え、助産師という職業を選び、日々命の誕生の現場で


精一杯やっている。


責任感が強く、神経をつかう職場のようで、


いつも忙しく、くたくたに疲れ、


なかなか余裕もなく日々過ごしているから、


楽しい時間を過ごせて、たまには心からの笑顔になる機会に


なっていればいいのだが。。応援のきもちもこめて。




ここでは毎年、記念写真を撮ってくれる。


例年通りなら、どうしてもどちらかがシャッターのタイミングを逃している。


今年は、二人とも写真写りはなかなかなのではないか?


写真をながめながら、あらためて、


これからも仲良く、お互い健康で、助け合いながら


やっていきたいものだ。

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07年10月29日 | Category: General
Posted by: greatdivide
旨い豆腐には惹かれてしまう。


新しい豆腐を次々と世に出している男前豆腐店


すっかりファンである。


先日その「マブ」というおぼろ豆腐をたべたが、


絶品。以前のブログにも書かせていただいた。


今回は、





「湯波乗りジョニー」、なまゆばだ。


こちらもまたゆばを何層にも重ねてとろみと味をしっかりのこした


湯葉のミルフィーユ的な感じ。デザートのようだ。旨い。


ところが、この「ジョニー」というネーミングからてっきり男前豆腐店かと思えば、


よくよくみると、男前豆腐店ではない。


三和豆友食品という豆腐屋。茨城が本社。


男前豆腐店は京都の豆腐屋さん。


そしてその伊藤社長はお父さんの会社三和豆友食品に。


男前豆腐店を設立し、袂を分かち、東の三和豆友食品、西の男前豆腐店に。


現在は資本関係も交流もない、とのことだ。


「ジョニー」ブランドで双方が商品を世に出している。


ちょっとまえ、京都東山の女性に人気のシンプルで丈夫な「一澤帆布」という


かばん屋さんで相続を境に遺言問題でお家騒動があった。


結果、元祖「一澤帆布」のかばんと、


飛び出した「一澤信三郎帆布」にブランドが二分した。


状況は違うのであろうし、内情も様々であろう。


ともかく


ともによきライバルとしてこれからもいい豆腐やかばんを


つくっていってもらいたいものだ。

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07年10月27日 | Category: General
Posted by: greatdivide
07年10月27日

情報誌執筆に講演

昨日はへとへとで、ゆっくり休み今日すっかり復活!


お声がけくださった皆様ありがとうござます!



そして昨日のこと。。。


じつは先日来やり取りさせていただいていた


ある出版社さんから、


ある銀行が顧客向けに発行する


月刊の経営情報誌の執筆について


来年度から毎月執筆させていただくことになった。


今年度中にも1本原稿を書かせていただけることにも。。


出版社Sさん、ご担当のNさん。ありがとうございます!


ご期待にこたえられるようにいい原稿を書きたいと思います。


この原稿の意義は、


原稿料をいただけることもありがたいのだが、


それ以上に、


会社様5000社近くの経営者・実務担当者様への広告効果。


しかし広告は、コンテンツによってプラスにもマイナスにも左右する。


そういう意味においても、読者の皆様に喜んでいただけるコンテンツを提供できるよう


浮かれてばかりはいられない。


兜の緒をしめなおしてがんばらねば。



また、別のメールで、金融機関さんから、


講演のご依頼をいただけた。


少しずつではあるが、まいた種が芽を出し始めている。


が、まだまだだ。



しかも決して忘れてはならないのは私一人の力では全くないということだ。


周りに方々にサポートをいただいていまここにいる。


皆様のご期待にこたえられるよう


一歩一歩着実に誠実にやっていまいります。


本当に沢山の方々に感謝です。

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07年10月27日 | Category: General
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07年10月26日

へとへと。。。

ふう。。


少し疲れが出てきたようす。


こういうときはきっちり休む。


気力・体力の減退しているときに何かしようとすれば、


その判断をあやまることが多い。


小さいようで後々影響してくる。


もちろん判断が必要でないことは済ませるし、


今しなければならないことは冷静にスピードをもって対応するのだが。。。


今日はゆっくりして


明日につなげる。


ともあれ、今日は、


今までこつこつとやってきたことが、


実を結びだし、各お客さまやパートナーからご連絡もいくつかいただいているので、


またブログであらためて書いていきたい。


ということで、皆様おやすみなさい。

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07年10月26日 | Category: General
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予想を超えて皆さんに手を挙げていただいた。


先日書いた「士業間連携」に、


現在私含め10名の先生にご参加のお返事をいただいた。


行政書士1名、社労士3名、弁理士1名、税理士4名、司法書士1名


いくら感謝してもしつくせない。


最高に嬉しい。


と同時に、ご参加いただける皆さんが、


「参加してよかった」「何か得るものがあった」


と思ってくださるように尽力する決意です。


前にも書いたが、


仕事での連携は、ウィン・ウィンでなければ、長続きはしない。


過去の経験からじゅうじゅう承知の上。


そしてさらに言えば、この連携の最終目的はサービスを提供するお客様。


お客さまがハッピーになってもらって、


ウィン・ウィン・ウィンの関係を築く必要がある。


またまた楽しみが増えた。


頭の中には山ほど楽しい構想があるので、


がんばります!


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07年10月25日 | Category: General
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07年10月23日

マブ?

今日は一日ばたばたと。

気がついたらお昼をまわって2時。。。

それでも一段落つかないので、昼食にこれを食べながら

お仕事を。。




これ、実は豆腐。

爆発的に売れた豆腐界の新風

「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」という豆腐で一躍有名になった

男前豆腐店の新作。

おぼろ豆腐の「マブ」。

どうやらマブダチのマブらしい。。

ホームページ も斬新。

本社は私の出身京都で、

社長も面白い。


風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー (セオリーBOOKS)/伊藤 信吾



¥1,365

Amazon.co.jp





味はしっかり濃厚でおいしい。

お勧めです。

ちょっと高いけど。。


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07年10月23日 | Category: General
Posted by: greatdivide
大学生時代の友人からメールがあった。


昔はたわいもないことであーだこーだと楽しんでいたし、


色恋沙汰もよくしっているし。。。


お互い京都の人間で、社会人になってからこちらに出てきた。


彼は学生時代とは見違えるほどたくましく心と情熱のある優秀な弁護士。


夏に横浜で久しぶりに食事をして、


「一緒に仕事ができたら楽しいよな!」って感じで、学生にもどりながら、


酒を酌み交わしてしばらく経つが、


今日、彼からメール。


今抱えている案件の税務面での連携の話をくれた。


学生時代の友人と仕事を一緒に出来るなんてほんとに嬉しい。


考えるとわくわくするし、楽しみがまた一つ増えた。


ありがとう。

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07年10月22日 | Category: General
Posted by: greatdivide
私の故郷は京都。京都は盆地で夏は暑くて、冬は寒い。

大阪などより、1、2度違うらしい。

汗をにじませながら木々の影から影へ。

この夏、わが先祖の墓参りをした。

紅葉で有名な東福寺内にわが先祖は眠っている。

墓石を洗いながら、ふと最近、墓地や墓石も値がはるものは

何百万、千万を超えるものもあると伺ったのを思い出した。


前置きが長いのだが、ここから相続の話。

そう、墓地や墓石は、実は非課税財産。

しかし、相続後に墓地・墓石を相続人が準備しても、相続税に

関しては、特別など一切ない。


相続税的な観点から言えば、自分の墓は、生きてるうちに

自分で用意すれば、相続人の相続税も安くなる。

誰かが手当てしなきゃいけないなら、自分でやっておくのも

一つかと、汗をぬぐいながら考えていました。



ちなみに葬式にかかる費用のたいていは、相続財産から差し引ける。

自分の墓地・墓石くらいは準備しておかなきゃ。。。

まあ、相続税がかからないか(笑)などと。。

頭をめぐらし、ご先祖にご挨拶。

「紅葉になればきれいだろうなあ」と東福寺の通天橋などを眺めて

かえってきました。


この記事は相続専門ブログ「相続人の品格」より。
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07年10月22日 | Category: General
Posted by: greatdivide
「私が死んだらびっくりする」

あるつくばの男性が生前言い残した言葉だそうだ。

10月4日7時50分配信の産経新聞の記事によれば、

87歳で亡くなったつくば市出身の男性が、遺言により

同市社会福祉協議会(久保田尚勇会長)に約1億円を

寄付したそうだ。

生涯独身。最近は近い親族もなく、特別養護老人ホーム

に入所していらっしゃり、倹約して蓄財したそうだ。


ところで、遺言で寄付した財産には相続税はかからないのだろうか?

気になるところである。

今回のように、国や地方自治体、日本赤十字や社会福祉法人などの

公益法人へ遺言で寄付された財産は非課税財産。

一定の要件はあるものの相続税はかからない。

よく考えれば、相続税は国に納めるもの。

国や公益法人への寄付財産に税金かけても結局国が受取るわけですから。。。

ともかく、せっかくの気持ちのこもった寄付です。

有効に活用してほしいものです。


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07年10月21日 | Category: General
Posted by: greatdivide
私は税理士であるとともに


中小企業診断士でもある。


先日は、税理士会の研修会に参加させていただき、


今日は、中小企業診断士協会の研修会に参加。


診断士も、5年間で定期的な研修・実務の継続的単位を


取得することを義務づけられていて、


今日はその研修会に参加させていただいた。


スタンスとして基本的に研修会は吸収の場。



せっかく参加するのだから、何か吸収しなければ


時間も費用も無駄になる。


そして講師の方に失礼にあたる。


また


私も、マイクを持って、お金をいただいてもいる。


受講者として話をきくことは、その話の内容とともに、


話し方、声、リズム、伝え方、目の動き、ゼスチャー、


等など。


吸収するところは山ほどある。


自分自身のスタンスが知識の吸収力をかえる。


今日も先日の税理士会の研修も、


多くの知識を仕入れた。


これを加工して、お客さまへ商品として提供していくわけだ。


すし屋さんが築地市場で直接いい魚を仕入れて


さばいて寿司にしてお客に提供するのと似ている。


ともあれ皆さん明日は月曜日


がんばっていきましょう!



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07年10月21日 | Category: General
Posted by: greatdivide
07年10月20日

メガプリン

マクドナルドではメガが話題になっていた。


メガマック、メガテリヤキと。


コンビニでいやでも目に入る大きなメガプリン。


プリン党としては思わず買ってしまった。


380円くらいした。。


その名も「ハッピープリン」


昔よく食べたグリコのプッチンプリンの3.6倍、400グラムあるそうだ。


小さいころはこのプリンをおなか一杯になるまで


食べるのが夢だったような。。。


今日34歳にして実現しました。。


ちょっとおなかが苦しくなりましたけど。。何とか完食。


休みの日にはプリンばかり食べているような。。


とにかく懐かしい味でした。。




07年10月20日 | Category: General
Posted by: greatdivide
これから先、健康ブームは続いて、スポーツジムは競合が乱立するだろう。

スポーツジムは会員に継続的に利用してもらうことが一つのビジネスの要。

どれだけファンを作るかが大切なポイントになる。

僕の通っているジムは面白い。

その一環としてサークル活動をしているのである。

ジムとしてはサークルにより会員間の交流を深めてもらって

それを楽しんでもらえば、ロイヤリティの高いファンが増える。

面白い試みだと思う。

まあ、かたいお話はここまでとして、

マラソンサークルというのが始まり、それに参加した。

普段、機械のうえで一人でりすかモルモット?のように同じところを走っているわけだ。

外をみんなで楽しく走るのだから、今までになく楽しく走れたし、いい汗もかけた。

しかし外と機械を走るのは結構、足への負担が違うようで、

疲労感はいなめない。

年か?いやそんなはずはない。

これでも昨年12月、ホノルルマラソンでフルマラソンをなんとか走りきったはず。

まあ、翌日は両足捻挫でゾンビのようにホノルルのまちを徘徊してましたけど。。

それはいいとして

何より嬉しいのは、仕事以外の場で参加者やトレーナーの方とサークル仲間に

なれたこと。

いい人ばかりだったし、

こんな出会いの機会はなかなかないものである。

さらにその参加者から来週のバスケットボールサークルへのお誘いをいただいた。

ありがたい。

中・高・大バスケットボールをしていたので

またまたいい出会いがあるかと楽しみにしている。




07年10月20日 | Category: General
Posted by: greatdivide
楽天の三木谷社長の本を読んで、

楽天が成長を果たした軌跡とともに、仕事に取組む姿勢を再度確認できた。

楽天社内で掲げていらっしゃる「成功のコンセプト」が

実例を挙げながら論理的且つ明快に書かれている。

僕を含め仕事だけでなく何かを成し遂げようと考えていらっしゃる方々が

それをなしえるために必要なスタンスが一冊に凝縮された激励の本のような気がする。


成功のコンセプト/三木谷 浩史



¥1,470

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いくつかエッセンスを。。。



何かを成し遂げるには適切な目標を立て、

その目標を絶対に達成しなければならない。

目標達成できなくとも、

「ここまでやったんだから、去年よりもよかったから、いいじゃないか」

と考える姿勢を「Best effort basis」といい、

いかなる方法を使っても何が何でも物事を達成する姿勢を

「Get thing done」と表現するそうだ。

たとえどちらも毎日同じように努力したとしてもこの二つの姿勢には

天と地の開きがある。

後者のこの姿勢があって、何を改善すべきか徹底的に分析し、

何をすべきかが決まってくる。

そして、常に改善、常に前進が必要なのである。

後者の姿勢で、アメリカのNASAは人間を月面着陸させる偉業を成し遂げた。



また、

失敗には消極的失敗と積極的失敗がある。

積極的失敗はチャレンジしてその結果が失敗に終わること。

消極的失敗とはすべきことを何もしない失敗。

前者はそこから学ぶことができる。

それを次に生かせるならそれは失敗とすら呼べない。

後者はプラスの面が何もない。

何より危険なのは失敗したことにすら気付かない。



目的のない旅がただの放浪であるのと同じ、目標がなければ仕事

も労働になってしまう。

食べていくために自分の時間を切り売りしていたら、人生なんてあっと

いう間に過ぎてしまう。

仕事が面白くないという理由の大半はそこにある。




人類の長い挑戦の歴史で一つだけ証明した真理、

それは、「この世に不可能なことなど一つもない」ということ。

道は必ずある。

普通の人が垂直ながけを見上げたら、登れるわけないとおもう。

登れない理由なんていくらでも見つかる。

けど、フリークライマーは体一つで登ってしまう。奇跡のように見えるが、奇跡ではない。

それは、フリークライマーは、登れない理由など探さない。登るための手がかりとなる

岩の突起や隙間だけを見ているから。




まだまだあるのですが、これくらいに。。。

ともあれ、

私の仕事のスタンスや姿勢にも

大きな影響を与えてくれる一冊であることは間違いない。

おすすめです。






07年10月19日 | Category: General
Posted by: greatdivide
吉野家といえば「牛丼」


東戸塚には残念ながら店がないのだが、


時々むしょうに食べたくなる。


おいしくて、安くて、早いお昼ご飯でお世話になっているかたは、


特に男性は多いのではないでしょうか?


女性にもかくれ(?)ファンが多いのもちょくちょく伺う。


今度はラーメンに進出するらしい。


実は吉野家は、「牛丼一筋」なわけではない。


既に、うどん(はなまる)、寿司(京樽)、やきにく、たこ焼き、


カレーうどん、ビビンパ、中華などの事業を展開している。


今回大阪のかたはご存知かもしれませんが、「ラーメン一番本店」って


いう180円でラーメンを出す店の事業を買い取って展開する。


この、「ラーメン一番本店」は、従業員教育や原価管理がずさんで、


吉野家が昔一度つぶれた時から復活したノウハウで立て直すそうです。



吉野家にとっても、色々やっていても連結売上の6割は「牛丼」の吉野家頼み。


BSE問題以来、牛丼販売をやめていて、売上に大打撃を受けた。


牛丼以外の収益の柱がほしいのでしょう。


とにかく、


牛丼が安定的に食べられるように


頑張ってほしいものです。



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07年10月18日 | Category: General
Posted by: greatdivide
【ご質問】

今年7月の夫の相続で色々と手続きをしています。
夫はサラリーマンで、今年も収入がありました。

これらは確定申告しなければならないのですか?


【回答】

はい。確定申告しなければなりません。

これを準確定申告といいます。

相続発生した年の収入については所得税・住民税が

課税されます。

したがって、今年1月から7月までの収入についての

準確定申告を相続人がしなければなりません。

ご注意していただきたいのは期限です。

相続を知ったときから4ヶ月以内です。

通常の確定申告と時期が違いますのでご注意ください。

また、色々と忙しい時期でもあるかと思いますので、

税理士さんにお任せされることをお勧めします。




07年10月18日 | Category: General
Posted by: greatdivide
ボクシングの亀田親子の反則行為についての話題が



テレビ、新聞その他報道で加熱している。

ボクシングに限らず格闘技スポーツは

人を傷つけ、ややもすると人命にもかかわる可能性が高い。

そのためにルールが厳格に定められている。

ルールもプレイヤーがスポーツマンシップに則る意識と、

なにより、相手を思いやる気持ちががなければ

全く意味を成さなくなる。

イングランドのサッカーの諺でデットマール・クラマーさんというかたが

「サッカーは子供を大人にし、大人を紳士にするスポーツである」

といったそうだ。

それは試合や練習を重ねる過程で、技術や身体面だけでなく、

スポーツを通じて同時に人間的な成長も遂げなければならない、

ということだと解釈しているのだが。。

対戦相手やチームメイトやファンあってのエンターテイメントなのだから

このような周りの方々への気持ちを持ち合わせることが大事に

なってくるのだろう。

僕たちの日常生活や仕事においても同じ。

日々の生活や業務から、お客さまはじめ周りの方々に感謝しながら、

成長していかなければならない。

ともあれテレビで謝罪会見をするようなことを言っていた。

将来的には、

成長して大人になった新しい亀田さんの

気持ちのいいボクシングを観たいものだ。




07年10月17日 | Category: General
Posted by: greatdivide
07年10月16日

父親からの贈り物

ずわいがに、いくら、うにが届いた。

北海道からだ。

僕はそもそも海産物には目がないのだが、

この贈り物は、それ以上に送り主からの気持ちが嬉しかった。



というのも、

僕の父親はこの夏還暦をむかえた。

そのときは僕も京都へかえり、

元気でいてくれていることに感謝しつつ、

兄弟3人と母親とで還暦祝いをした。

父親は母親と旅行に行くことが本当に楽しいようだ。

話をきいていてよくわかる。

だから、兄弟から旅行をプレゼントしたのだが、父親は経営者。

なかなか時間がとれずに、一昨日、

ようやく夫婦で北海道へ旅行へ行った。

旅行前日から、

「子供みんなに旅行に行かせてもらうんや。。」

「北海道に行ってくるよ。お土産なにがいい?」と嬉しそうに

電話越しに話していた。

北海道旅行を心から喜んでいる様子と、

僕が何をもらったら喜ぶだろうと、

考えてくれて送ってくれたことに嬉しく、

そして、それ以上に、

父親と母親にとって、

「息子達にもらったプレゼントで旅行に行くことが、嬉しくて仕方がない」

そういう気持ちを感じるのが、このうえなく嬉しい。

そう思うと、食べてしまうのがもったいなく思ったけど、

これまでになく、おいしくいただきました。

感謝です。

ともあれ、

これからも、今まで以上に

夫婦仲良く、何より元気でいてもらえれば、

僕にとってはこれ以上嬉しいことはない。


おいしくいただきました。
海野裕貴税理士事務所
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●ホームページ          http://www.GREATDIVIDE.jp/

●ご好評いただいています代表ブログ
『京都出身横浜在住税理士の日記』 http://ameblo.jp/greatdivide

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07年10月16日 | Category: General
Posted by: greatdivide
先日、お食事をご一緒させていただいた

ある会社のH社長から、

感動のお話をご紹介いただいた。

トルコ人が親日家が多いとききますが、

この事件も大きな影響をしているのでしょうか?

私たちにとって忘れてはいけない大事なものの

ような気がします。

以下、是非ご一読ください。


【小さな歴史の物語】
エルトゥールル号の遭難 〜生命の光から〜
文・のぶひろ としもり

1月にトルコに行った小泉総理はなぜお礼を言ったか?


和歌山県の南端に大島がある。
その東には灯台がある。
明治三年(1870年)にできた樫野崎灯台。
今も断崖の上に立っている。

びゅわーんびゅわーん、猛烈な風が灯台を打つ。
どどどーんどどどーん、波が激しく断崖を打つ。

台風が大島を襲った。
明治二十三年九月十六日の夜であった。

午後九時ごろ、どどかーんと、風と波をつんざいて、真っ暗な海のほうから音がした。
灯台守(通信技手)ははっきりとその爆発音を聞いた。
「何か大変なことが起こらなければいいが」

灯台守は胸騒ぎした。
しかし、風と、岩に打ちつける波の音以外は、もう、何も聞こえなかった。

このとき、台風で進退の自由を失った木造軍艦が、灯台のほうに押し流されてきた。
全長七十六メートルもある船。しかし、まるで板切れのように、風と波の力でどんどん近づいてくる。
あぶない!灯台のある断崖の下は「魔の船甲羅」と呼ばれていて、海面には岩がにょきにょき出ている。

ぐうぐうわーん、ばりばり、ばりばりばり。

船は真っ二つに裂けた。その瞬間、エンジンに海水が入り、大爆発が起きた。

この爆発音を灯台守が聞いたのだった。
乗組員全員が;海に放り出され、波にさらわれた。
またある者は自ら脱出した。真っ暗な荒れ狂う海。
どうすることもできない。波に運ばれるままだった。
そして、岩にたたきつけられた。一人の水兵が、海に放り出された。
大波にさらわれて、岩にぶつかった。
意識を失い、岩場に打ち上げられた。

「息子よ、起きなさい」

懐かしい母が耳元で囁いているようだった。

「お母さん」という自分の声で意識がもどった。

真っ暗な中で、灯台の光が見えた。

「あそこに行けば、人がいるに違いない」

そう思うと、急に力が湧いてきた。
四十メートルほどの崖をよじ登り、ようやく灯台にたどり着いたのだった。
灯台守はこの人を見て驚いた。服がもぎ取られ、ほとんど裸同然であった。
顔から血が流れ、全身は傷だらけ、ところどころ真っ黒にはれあがっていた。
灯台守は、この人が海で遭難したことはすぐわかった。


「この台風の中、岩にぶち当たって、よく助かったものだ」と感嘆した。

「あなたのお国はどこですか」

「・・・・・・」

言葉が通じなかった。
それで「万国信号音」を見せて、
初めてこの人はトルコ人であること、船はトルコ軍艦であることを知った。
また、振りで、多くの乗組員が海に投げ出されたことがわかった。

「この乗組員たちを救うには人手が要る」

傷ついた水兵に応急手当てをしながら、灯台守はそう考えた。

「樫野の人たちに知らせよう」

灯台からいちばん近い、樫野の村に向かって駆けだした。
電灯もない真っ暗な夜道。
人が一人やっと通れる道。
灯台守は樫野の人たちに急を告げた。
灯台にもどると、十人ほどのトルコ人がいた。
全員傷だらけであった。助けを求めて、みんな崖をよじ登ってきたのだった。

この当時、樫野には五十軒ばかりの家があった。
船が遭難したとの知らせを聞いた男たちは、総出で岩場の海岸に下りた。
だんだん空が白んでくると、海面にはおびただしい船の破片と遺体が見えた。
目をそむけたくなる光景であった。
村の男たちは泣いた。

遠い外国から来て、日本で死んでいく。
男たちは胸が張り裂けそうになった。

「一人でも多く救ってあげたい」

しかし、大多数は動かなかった。

一人の男が叫ぶ。

「息があるぞ!」

だが触ってみると、ほとんど体温を感じない。
村の男たちは、自分たちも裸になって、乗組員を抱き起こした。
自分の体温で彼らを温めはじめた。

「死ぬな!」

「元気を出せ!」

「生きるんだ!」

村の男たちは、我を忘れて温めていた。
次々に乗組員の意識がもどった。
船に乗っていた人は六百人余り。
そして、助かった人は六十九名。
この船の名はエルトゥールル号である。

助かった人々は、樫野の小さいお寺と小学校に収容された。
当時は、電気、水道、ガス、電話などはもちろんなかった。
井戸もなく、水は雨水を利用した。
サツマイモやみかんがとれた。
漁をしてとれた魚を、対岸の町、串本で売ってお米に換える貧しい生活だ。
ただ各家庭では、にわとりを飼っていて、非常食として備えていた。

このような村落に、六十九名もの外国人が収容されたのだ。
島の人たちは、生まれて初めて見る外国人を、どんなことをしても、助けてあげたかった。
だが、どんどん蓄えが無くなっていく。
ついに食料が尽きた。
台風で漁ができなかったからである。

「もう食べさせてあげるものがない」

「どうしよう!」

一人の婦人が言う。

「にわとりが残っている」

「でも、これを食べてしまったら・・・・・」

「お天とうさまが、守ってくださるよ」

女たちはそう語りながら、最後に残ったにわとりを料理して、トルコの人に食べさせた。
こうして、トルコの人たちは、一命を取り留めたのであった。
また、大島の人たちは、遺体を引き上げて、丁重に葬った。

このエルトゥールル号の遭難の報は、和歌山県知事に伝えられ、そして明治天皇に言上された。
明治天皇は、直ちに医者、看護婦の派遣をなされた。
さらに礼を尽くし、生存者全員を軍艦「比叡」「金剛」に乗せて、トルコに送還なされた。

このことは、日本じゅうに大きな衝撃を与えた。
日本全国から弔慰金が寄せられ、トルコの遭難者家族に届けられた。


次のような後日物語がある。


イラン・イラク戦争の最中、1985年3月17日の出来事である。
イラクのサダム・フセインが、「今から四十八時間後に、イランの上空を飛ぶすべての飛行機を撃ち落とす」と、無茶苦茶なことを世界に向けて発信した。

日本からは企業の人たちやその家族が、イランに住んでいた。
その日本人たちは、あわててテヘラン空港に向かった。
しかし、どの飛行機も満席で乗ることができなかった。
世界各国は自国の救援機を出して、救出していた。
日本政府は素早い決定ができなかった。
空港にいた日本人はパニック状態になっていた。

そこに、二機の飛行機が到着した。
トルコ航空の飛行機であった。日本人二百十五名全員を乗せて、成田に向けて飛び立った。
タイムリミットの一時間十五分前であった。

なぜ、トルコ航空機が来てくれたのか、
日本政府もマスコミも知らなかった。

前・駐日トルコ大使、ネジアティ・ウトカン氏は次のように語られた。

「エルトゥールル号の事故に際し、大島の人たちや日本人がなしてくださった献身的な救助活動を、今もトルコの人たちは忘れていません。
私も小学生のころ、歴史教科書で学びました。
トルコでは、子どもたちさえ、エルトゥールル号のことを知っています。
今の日本人が知らないだけです。
それで、テヘランで困っている日本人を助けようと、トルコ航空機が飛んだのです。」



*****

いかがでしたでしょう?

心からの気持ちと行動は、長い時間を経ても

忘れられるものではありません。

仕事や生活でもこういう気持ちを忘れたくないですね。





07年10月15日 | Category: General
Posted by: greatdivide
昨日ちょこっと、皮膚科に行ったのですが、

このクリニックは、先生のお人柄とうでがいいので評判。

いつ行っても人人人。

整理番号をとったら、20番。

「何時間かかるのか。。。」

不安になるが、意外と待合室は居心地がよく、

原稿の仕事をしていたりしてよかったのであるが、

ある主婦の方が、

「何時間くらい待ちますか?」

「人によって治療時間は分かりませんので、なんともいえません。」

まあ、確かにそうかもしれない。。。

それだけに皮膚科などは完全予約制にするのも難しいかもしれない。

そのとき、

「もしよろしければ、今の治療の順番を自動音声サービスでお知らせする

専用電話番号がこちらになりますので、こちらでご確認いただければ。。」

なるほど、このクリニックの周りには百貨店もスーパーもすぐそこ。

安心してどこかで買い物や用事を済ませられる。

携帯で確認して、自分の整理券の順番前に待合室にいればいいわけだ。

その主婦の方も安心した顔でクリニックを後にした。

クリニックでは初めてみた顧客志向のサービス。

ちょっとしたアイデアですが、なかなか思いつかないし、実行できないもの。

患者さんのニーズを汲み取った、すばらしいサービス。

クリニックが患者さんのほうを向いている証拠ですね。

人気の秘密は先生のうでだけではなかったのかもしれません。





07年10月11日 | Category: General
Posted by: greatdivide
昨晩、「スポルト」にヤクルトの古田監督が出演。

ヤクルトスワローズの監督をされていたが、

昨日で仕事を終える。

選手も兼任されていて、

「代打オレ」というフレーズはよく耳にした。

立命館大学という京都の大学出身だったので、

のびた君の愛称で、

僕が高校生くらいからずっとみていた選手なので、

勝手に親近感をもっていて、

なんとなく寂しい気持ちもするが、お疲れさまである。

大学、社会人を経て、プロ入りし、

眼鏡をかけた捕手は大成しないといわれながらも

2000本安打を達成したのは古田選手だけ。

3年前の野球界再編の際、選手会代表として、

企業の論理にファンと選手の立場から対抗され、

結果、楽天という新しい球団が生まれた。

その楽天の監督は、古田さんの恩師野村さん。

楽天の野村監督、ファンや選手が、古田選手に感謝の

気持ちを伝えているのをみると、ヤクルト一筋の古田さ

んは、ヤクルトだけでなくもっと広い視野で野球を考え

ていらしたのかと、、ふと思う。

全ての仕事、古田さんのスタンスをもって仕事をしていきたいと思う。

最終打席はヒットで終わったそうだ。

よかった。ほんとにお疲れさまでした。。。ですね。







07年10月10日 | Category: General
Posted by: greatdivide
士業ブログでブログを今日から書かせていただきます。

横浜の税理士海野と申します。

今年の6月に開業し、沢山の方々に支えられながら、日々奮闘しています!

既に6月から「京都出身横浜在住税理士の日記」

というブログを書いています。

またホームページはこちらです。

新鮮な気持ちでこちらでもブログ書いていきますので、是非ご覧いただけたら嬉しく思います。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。






07年10月04日 | Category: General
Posted by: greatdivide
07年10月02日

プロフィール

事務所名:海野裕貴税理士事務所
  
名前:海野 裕貴

住所:神奈川県横浜市戸塚区
TEL:045-822-4780
FAX:045-822-4780
メール:uminoh@greatdivide.jp
ホームページ:http://www.GREATDIVIDE.jp/
ブログページ:http://www.shigyoblog.com/greatdivide/

士業種:
税理士/中小企業診断士/国家資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士/CFP(R)(日本FP協会認定Certified Financal Planner)

所属団体:
税理士(東京地方税理士会 登録番号101455)他

経歴・実績:


趣味・マイブーム等:



顧客志向型の税務会計顧問・相続問題解決サービス展開




07年10月02日 | Category: General
Posted by: greatdivide