建築業の菅井工務店(仙台市)は4月30日、破産手続きの開始を仙台地裁に申し立てた。代理人によると負債額は約5億8千万円。
東京商工リサーチによると、同社は1973年の創業。ピーク時の91年9月期には7億3000万円の売り上げを計上したが、住宅着工数の減少などで2007年9月期には売上高あ2億7千万円まで落ち込んでいた。

河北新報 5月1日朝刊

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またまたまた大型工務店の破産です。

昨年の鎌田建設(年間100棟以上建設)に続き目立つ倒産です。

菅井工務店は建売のチラシなどを撒いていました。

10年保証で安心とうたっていましたが倒産してしまえば何の意味もありません。

明日から本格的な連休です。マイホームを検討している方も多いでしょう。

デザインなどよりもまず、工務店やハウスメーカーの経営状況をチェックしてください。