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本日は阪神淡路大震災から16年。
当時大学生だった私はテレビでの映像を見ておどろきました。

その後も色々な場面で阪神大震災がどんなだったかを調べて当時を体験された方が大変なことと知りました(自身は経験していないのでまだまだウワベだけですが)。

昨年は大震災後のBCP(ビジネスコンティニュープラン)について色々とやりました。

阪神大震災は冬に発生。

今この東北・仙台で大地震が起きたときに寒さ対策が必要です。

私は今年家を建てました。暖房は蓄熱暖房です。レンガに熱を蓄えています。

ですので、今地震が起きて電気が止まっても家が極寒状態には2日くらいはなりません。(まあ15度くらいでしょうが、外の氷点下に比べてれば天国でしょう)

でも、水や飲食など備えておくべきものは他にもたくさんありますね・・・。

11年01月06日

12月分電気代

ちょっと遅くなりましたが、12月分の電気代です。

12900円でした。

11月の約1万415円よりもちょっと高くなりました。

使用電力も985kwhと。

原因はやはり暖房関係ですね。

昼間の使用電力量が

11月264kwh

12月309kwh

日中にも蓄熱暖房のファンを回したり事務所のエアコンやホットカーペットを使ったりしましたので。

夜間の使用電力量が

11月502kwh

12月676kwh

蓄熱暖房の放熱が増えた分を補うことと。
夜間もファンを回して洗濯物を乾かす。(外は寒いので乾かない)
寝室までは蓄熱暖房は届ききらないないのでエアコンを回す。
エコキュートで暖める水道管の水が気温が下がって冷たいので余計に電力を使う。

といったところが原因でしょう。

おそらく1月もこのくらいかもしかしたら13000円を越すかもしれませんね。

それでもガス代も灯油代も別途かかっていませんのでランニングコストとしては非常に助かります。



『年収200万円からのマイホーム戦略』という本を書店で見つけ、さっと読んでみました。

私のイメージしていたものとは違い、

中古物件を安く買う

自分で修理する

というものでした。

確かに年収200万円でも1000万円くらいの住宅ローンは組めますので可能は可能ですが、そのクラスで買える中古戸建にしても中古マンションにしても、築30年とか経っているものが30代で購入して60歳を迎える頃には築60年。

そのあたりの修繕費用や、断熱性能が低いことによるランニングコストについては触れられていないので、将来のスラム化問題については視点が抜けているように思いました。

私が期待していたのは、年収200万円からどのようにすばらしいマイホームを購入できるのかという、私がリアルに経験したことを書籍にしているのかなと思い手にとりました。

私が独立開業したばかりの1年間の収入はわずか80万円程度、そこから5年で総額3500万円超の新築戸建注文住宅を建てました。

5年間きちんと住宅ローン対策をとりながら、やっていけばわずかな年収でもマイホームが持てる。(今でも安定収入とよべるものはわずか年間150万円程度。あとは約束されていない収入。)

『実話!年収80万円からのリアル新築マイホーム購入』という本を出そうかな。