平成22年年6月18日の貸金業法改正法完全スタートに向けて、貸金規制がますます厳しくなってきました。総量規制により、年収の3分の1までしか借り入れできなくなるため、これ以降は、借りては返すことが不可能になります。借金100万?200万円の働く女性にとっては緊急の対策が必要です。

利息が引き下げられているため、今までのように、過払い利息を清算するといったやり方が難しくなります。低所得者、多重債務者救済のため地方自治体は低利融資制度を創設していますが、ここから借り入れることも難しくなっています。
公的融資なども含めた、根本的解決のために、女性生活カウンセラーなどによる無料相談を実施しています。


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09年11月06日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
09年04月24日

配偶者の債務

 夫婦関係に関するご相談を受けていると、「もしかすると相手は借金を抱えているのでは?」というケースによく出会います。お金のことに神経質になったり、いきなりキレるようになったり、あるいは、電話や郵便物を気にするようになったりなど、ケースによって状況は様々です。

 気づかないうちに、配偶者が多額の債務を抱えているケースはかなり多いようです。一緒に生活しているのだから、気づいて当たり前と思われるかもしれませんが、相手は頑なにそのことを隠すため、意外に気づかずに暮らしているもののようです。

 お金の問題は、人の心を時に大きく変えてしまいます。配偶者が借金を抱えているかどうかについては、なかなかわかりづらいようです。でも、返済が厳しくなると必ずといって良いほど、心に大きな変化が現れます。浮気をしているのではといった勘違いも多く見受けられます。

 本人が言わない限り、調べることは難しいのが現状です。だからといって、責めたり問いただしても、かえって頑なになり、解決を遅らせます。焦らず、まず、相手に寄り添う対応が求められるようです。そして、もし、その事実が判明したときは、肩代わりするのではなく、しっかりとした解決を一緒になって図ることが、再発を防ぐために必要といわれています。

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09年04月24日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
 借入れの可否を年収によって制限する総量規制の実施の前に、各社は自主規制の中でこれを前倒して始めました。そのため一種の貸し渋りの現象が起き、借入れができなくなり破綻する方が増えてがいます。また、こういった貸金業法の改正にともなって、マスメディアは今まで以上に、多重債務に関する報道を増やしていることも、相談件数が増加した理由の一つかもしれません。その中で、過払い利息が返還されることが世の中で認知されてきたようです。

 しかし、過払い請求が可能な人が約500万人もいるのに、多くの人は今までどおりに支払い続けているとも言われています。反面、この過払い請求の急増により、経営が悪化する消費者金融も少なくないようです。中には、可払い請求をした会社が民事再生法の適用を受けていて、返還金が支払われないといったケースも生じているようです。
 消費者金融が好景気だった頃、多額の税金を得た国も、今は何か見捨てた感が否めません。変化にともなうやむをえない事情かもしれませんが、理不尽を感じる方も多いようです。

 相談件数は悩んでいる人と比べてまだまだ少ないようです。ただでさえ人に話し難いお金の問題を解決していくには、相談場所を増やすだけでは果たせません。お金の問題は心と直結しています。「相談」ということを根本から考える必要があるのではないかと思います。
 専門家の中には、カウンセリングの必要性を感じている方も多いようです。単に法的解決だけではなく、再発を防ぎ、残債の確実な返済を果たすためにも、カウンセリングの必要性は高いようです。そして、何より、敷居を低くした寄り添う対応があってこそ、相談することへの躊躇も軽くなるものと思います。

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09年03月19日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
09年02月26日

お金は道具?

 近年、借金で破綻する多重債務者の増加が社会問題になってきています。法律や制度の不備を訴える人も多いようです。たしかに、いろいろな点で借金をめぐる法律や制度には問題点もあります。しかし、それ以上に、お金を借りる人の心の部分を考えていくことも大切なことではないかと思います。果たして、自分が「お金を借りられる人」なのか「お金を借りられない人」なのか? 一度、自己診断をしてみる必要がありそうです。

 もし、「お金を借りられない人」が借金をしたとすればどうなるでしょうか? お金は、あくまでも道具です。道具である以上、その使い方に上手下手があっておかしくありません。そして、借金となるととても使いかたがとても難しい道具となるようです。お金の使い方と人の心が深く関っていることを知っておくのは、お金を上手に使うことにもつながりそうです。

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09年02月26日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
08年10月28日

多重債務の増加

 近年、借金で破綻する多重債務者の増加が社会問題になってきています。法律や制度の不備を訴える人も多いようです。たしかに、いろいろな点で借金をめぐる法律や制度には問題点もあります。しかし、それ以上に、お金を借りる人の心の部分を考えていくことも大切なことではないかと思います。果たして、自分が「お金を借りられる人」なのか「お金を借りられない人」なのか? 一度、自己診断をしてみる必要がありそうです。

 お金の問題はまさしく心の問題です。お金には、安心をもたらす力とともに不安をつのらせる力があります。お金に関する人の心理は様々ですが、自分自身がお金に対してどういう価値観を持っているか、また、どういう使い方のクセを持っているかは意外と気にしていないようです。そして、借金をするときの人の心理については、あまり語られていません。でも、ここに大きな落とし穴が隠れています。

 もし、「お金を借りられない人」が借金をしたとすればどうなるでしょうか? お金は、あくまでも道具です。道具である以上、その使い方に上手下手があっておかしくありません。そして、借金となるととても使いかたがとても難しい道具となるようです。お金の使い方と人の心が深く関っていることを知っておくのは、お金を上手に使うことにもつながりそうです。

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08年10月28日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
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