08年10月21日

不正請求要注意!

 今の世の中は、残念ながら、人を騙すことで私服を肥やしている人が大勢います。いろいろな相談を受けている中で、人から騙されて大切なお金を失ってしまったかたによく出会います。うまい話には気をつけなくてはなりません。

 そして、お金のある人より、むしろ、困っている人のほうが騙される標的にされている傾向が目立ちます。まさに、貧すれば鈍するのことわざどおり、お金に困っている人は視野が狭くなりがちです。冷静に考えれば、そんなにうまい話や理不尽な話があるわけがないことに気付くはずですが、それが判断できなくなるようです。

 特に、借金を背負っていて、その支払いに滞るようになると、心は無防備になってしまいます。そして、そのことを狙った詐欺行為や不当な請求の被害者になりやすくなるようです。お金のこと以外でも、いろいろなことでストレスを抱えると、人は冷静な判断ができなくなります。
また、孤独なかたも、人の話を信じ込みやすい傾向があるようです。

 そういったとき、身近に良い相談者をもつことは大切なことのようです。家族の中で相談できる人がいれば、それが一番です。しかし、なかなかそれが難しいことも現実にはあるのかもしれません。自分自身が悩みの中にある時は、騙されたり、さらに窮地に立たされないように、冷静な視野を持つことと、冷静な視野を持った人に相談をあおぐことが大切なことのようです。

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08年10月21日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
08年08月26日

生活資金相談

 生活資金や家族の借金などに関する、特に女性からのご相談が増えています。物価の上昇、低賃金など今の社会は生活していくうえで困難な面が多数あります。母子家庭や高齢者の世帯では、年々格差が広がる傾向にあるようです。そのような状況の中で、止むを得ず消費者金融などからの高利の融資を受けざるを得ない状況に陥る方も少なくないようです。

 以前は、高額の負債を抱えているかたからの相談がほとんどでした。年収を超えるような債務を抱え、返済を続けていけないといった相談が多かったようです。こういった場合は、弁護士さんや司法書士さんに債権者との間に入ってもらう、法的解決が求められました。

 しかし、最近は比較的低額の債務にも関らず相談にみえるかたが増えているようです。その背景に、来年度に実施される総量規制の前倒しの影響が見て取れます。来年の夏からは、年収の1/3までしか消費者金融から借入れができなくなります。今までは、規制がなかったため、何軒もの消費者金融から、それぞれの上限まで借入れをすることができました。しかし、これからはそれができなくなります。

 低所得の場合、100万円以上消費者金融から借りているかたは、この総量規制によってこれ以上の借入れができなくなります。現在、100万円以上の債務がある方は、今、手を打つ必要があります。私たちも、生活支援の一旦として、こういったかたたちへの無料相談を実施することにいたしました。先延ばしにせず、できるだけ早く手当てすることを検討いただきたいと思います。

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08年08月26日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
 先日の新聞に、多重債務者から全国の消費生活センターに寄せられた相談が、昨年過去最高を記録したという記事が載っていました。しかも、一昨年と比較すると約1.5倍に増加しているそうです。この傾向の原因の一つとして、今、消費者金融各社が来年度に予定されている法改正に基づき、いろいろな自主規制を設けたことが推測されます。

 借入れの可否を年収によって制限する総量規制の実施の前に、各社は自主規制の中でこれを前倒して始めました。そのため一種の貸し渋りの現象が起き、借入れができなくなり破綻する方が増えてがいます。また、こういった貸金業法の改正にともなって、マスメディアは今まで以上に、多重債務に関する報道を増やしていることも、相談件数が増加した理由の一つかもしれません。その中で、過払い利息が返還されることが世の中で認知されてきたようです。

 しかし、記事の中には、過払い請求が可能な人が約500万人もいるのに、多くの人は今までどおりに支払い続けているとも書かれています。反面、この過払い請求の急増により、経営が悪化する消費者金融も少なくないようです。中には、可払い請求をした会社が民事再生法の適用を受けていて、返還金が支払われないといったケースも生じているようです。
 消費者金融が好景気だった頃、多額の税金を得た国も、今は何か見捨てた感が否めません。変化にともなうやむをえない事情かもしれませんが、理不尽を感じる方も多いようです。

 相談件数は悩んでいる人と比べてまだまだ少ないそうです。ただでさえ人に話し難いお金の問題を解決していくには、相談場所を増やすだけでは果たせません。お金の問題は心と直結しています。「相談」ということを根本から考える必要があるのではないかと思います。
 専門家の中には、カウンセリングの必要性を感じている方も多いようです。単に法的解決だけではなく、再発を防ぎ、残債の確実な返済を果たすためにも、カウンセリングの必要性は高いようです。そして、何より、敷居を低くした寄り添う対応があってこそ、相談することへの躊躇も軽くなるものと思います。
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08年06月22日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
08年05月16日

借金と心

 多重債務に陥る方が大勢います。法律面では、そういった場合の解決法が整備されていて、解決手続きをしてくださる弁護士さんや司法書士さんもたくさんいるようです。
 以前に比べれば、そういった相談場所の数も増えています。ただ、法的解決だけでは根本的な解決にいたらない点が心配されます。中には、何度も多重債務に陥り、その都度、家族や周囲が助けているといったケースもあります。

 お金の使い方は、性格によって大きく違うようです。また、その人の価値観や人生観、そして物事の捉え方も、お金の使い方の違いの要素になるようです。お金はある意味では道具です。そして、いろいろな力を持っています。道具である以上、その使い方に上手下手があって当然かもしれません。また、お金の使い方は心のあり方と直結しているようです。
 便利さの増す社会の中で、クレジットカードやローンは生活上で不可欠な要素になっています。しかし、日本ではお金の使いかたや借金について、学校ではほとんど教えてくれません。

 借金もお金の使い方の一つです。ちゃんとした使いかたを知らずにいると、思わぬ大怪我をします。本来お金を借りられない人が借金をしたとき、多重債務に陥る危険性が高くなります。まずお金を借りる前に、自分自身がお金を借りられる人か、そうではない人かを考えてみる必要がありそうです。
 そして、もし、多重債務の法的解決を図るのであれば、それと同時に何故そうなったかということと、心のあり方について冷静に見極めることも大切なことではないかと思います。問題の起きたときが学ぶチャンスかもしれません。

 お金は、幸せをもたらしてくれることもありますが、時として不幸ももたらします。お金は幸せの絶対的要素ではありませんが、生きていくうえで不可欠のものです。とかく、お金の使い方や借金のしかたについて目を背ける傾向があるようですが、ある意味道具である以上、使いかたを学ぶことは当然のことかもしれません。

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08年05月16日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
08年05月09日

リボ払いの問題点

 昨年末、2009年に大改正される貸金業法の移行処置としての改正が実施されました。今回の改正は、貸金業の自主的業務改善が盛り込まれているため、利用者にとっては大きな変化だったようです。
 今までは、ある意味、何社からでもその借入れ上限まで借りることができました。しかし、今後は利用者一人に年収の1/3という総量規制が設けられ、年収を示す書類の提出が求められます。今それ以上の借入残高のある方は新たな借入れができなくなります。

 また、今回の貸金業の自主規制の中で注目されるのは、リボルビング払いの返済期間短縮に関わるものです。一見便利に見える、このリボルビング払いがいかに多重債務者増加の原因を作っていたかを知る人は少ないようです。
 リボルビングとは、回転を意味します。決められた最少返済額以上を毎月定額で返済すれば、利用限度額の範囲で何度でも借り入れができる方式です。元本と金利を別々に支払う方法だと毎月の支払額が変わるため、不便なことがあります。均等払いにすれば、一見便利です。また、月々の返済額を少なくすることで心理的負担も減ります。

 しかし、ここに盲点があります。低金利であれば、支払う利息より返済する元本が大きいので問題はありません。しかし、高金利の場合はほとんどが利息にまわるため、元本はほとんど減らない状況が起きます。
 例えば、100万円を上限金利の年利15%で借り入れた場合、毎月の利息は約12,500円となります。もし、リボルビング定額を13,000円にしたとすれば、最初の内は毎月500円しか元本が減らないことになります。これでは、ただ利息だけを支払っているのと何ら変りありません。

 こういったことは、誰も教えてくれません。学校でも教えようとはしません。それが、月々の支払いが楽だと思って、安易な借入れが増えた原因でもあります。
 今回の改正では、こういった理不尽が改善されるようです。しかし、今借入れで一杯になっている人には大きな問題につながります。一日も早く、利用者も業者もしっかりとした対応をされることを願って止みません。

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08年05月09日 | Category: 公的融資・債務
Posted by: sakata
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