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小竹です。

奄美大島より、メールをしております。
昨日、宿泊先のPC環境が微妙でしたので、「ブログの書き込みは難しい?」と思われましたが無事継続できました。ここは奄美市役所も法務局も直ぐの場所であり、それぞれ明日の調査本番に合わせて現地確認も終えてまいりました。
最後に、天気はこちらはもう入梅したと聞きましたが、快晴そのものであり、私生来の「晴れ男ぶり」も健在です。
明日、顧客様共々とにかくがんばります。失敗したらそのまま島流しにならないように。
09年05月31日 | Category: General
Posted by: kotake
小竹です。

明日から、奄美大島方面へ調査業務の出張のため、2日間ブログを休稿する予定です。
但し、宿泊先が役所前のビジネスホテルであるため、上手くいけば書き込みが継続できるかもしれません。

思えば開業した当時は遠方への出張など考えたこともありませんでした。
数年経て、許可申請では関東一円を制覇はしましたが・・・

ところがこの頃は広島や愛媛の案件が続きまして、おそらく「これ以上遠くは無い?」と思う奄美方面となりました。
とにかく、前にも書きましたが「出張は失敗できないので怖い」のです。
特に、今回は顧客様本人との同行です・・・久々に緊張してきました。明日の早朝の起床に合わせてもう寝ます!
09年05月30日 | Category: General
Posted by: kotake
09年05月29日

復活しました。

小竹です。

実は、昨日は結局殆ど寝つけなくて1日の仕事が辛かったのですが、なんとか復活しました!
やはり、良い仕事をするのが復活へのビタミンとなります。

それと、昨日は日が変わってから(木曜日)投稿したために、担当曜日外の投稿になりました。。。重ねてお詫び申し上げます。
09年05月29日 | Category: General
Posted by: kotake
今日は疲労困憊しており、もう寝ます。申し訳ありません・・・
09年05月28日 | Category: General
Posted by: kotake
小竹です。

もう、5月も平日としては最終週になりました。明日は給料日です。今月は新人の入社と、正社員登用者が増えたことでいつになく給与が増える月となりました。。。これからも、これは経営者としての当然の責務として払い続けねばならない義務となります。

でも、私は本当に一所懸命働いてくれて事務所に利益を齎す職員に対しては極力昇給・昇進を早く果たしてあげたいと常に考えています。
いずれ、私の手取りを凌駕してくれる位になってもらいたいと本気で思っております。
反面、もしもこれに逆行する者かいたとしたら、それは推してしるべき結果となってしまいます。。。

従業員には、毎月給与は私が直接手渡しして、労いの言葉を一言かけるようにしています。
誰にも羨まれるような労働環境を目指し、時には優しく・時には厳しく!今後も頑張って行きたいと思います。




09年05月24日 | Category: General
Posted by: kotake
行政書士 小竹です。

委員会設置会社について、ある専門家から面白い話を聞きました。

委員会設置会社自体は大・小・公開・非公開会社自体関係なく作れるのは知っていたのですが、どうして主に上場会社位しか活用しないのか?という話です。
中には、トヨタのように頑なに委員会設置会社にしない企業もありますが・・・

理由は、「会計監査人」を置かなければならないからだそうです。。。会計監査人に支払う報酬が高いので、委員会設置会社にしたくてもやりずらいのだそうです。。

つまり、会計監査人は公認会計士又は監査法人でなければならない(会社法337条1項)ので、通常の顧問税理士の顧問料より高額な報酬を払わなければならないといったところでしょうか??

でも・まてよ?と思いました。私の知人には公認会計士で税理士業務をやってる先生がいて、そんなに顧問料も高くなくて敷居の低い人がいるのです。。    さすれば、その先生に頼めば顧客様も委員会設置会社が設立できるかもしれない!と思ったからです。

ただ、その場合は会計監査人以外にも委員会設置会社には「指名委員会」「監査委員会」「報酬委員会」の3委員会が必要であり、通常の株式会社の取締役に匹敵する執行役の任期が選任後1年以内に終了する事業年度の定時総会の終結度、最初に招集される取締役会の終結後までであるように短期である等の特徴がるので、「委員会設置会社」にする理由がないといけませんね・・でも、一度ぜひ仕事で関わってみたいです!小会社で。


09年05月23日 | Category: General
Posted by: kotake
小竹です。

建設業許可(新規・更新)をする上で、とても重要なのは「事務所の実在」です。ペーパーカンパニーと虚無人名義の事務所を撲滅するため、監督官庁は必ず契約書(もしくは建物登記事項証明書)と、事務所の写真を添付資料とて要求しています。

大抵の企業様はしっかりした事務所をお持ちなので問題ないのですが、特に自宅兼事務所のケースですと表札(玄関・ポスト)が無かったり、応接間や事務機が??といったところも少なくないのです。。。

こんなときは、我々は小道具(表札や建設業の看板、カメラ)を持参して、それなりの事務所を作ってしまいます。もちろん、荷物の整理や片付けは顧客様との共同作業ですが・・・

今日も、当事務所から2名、客先でバタバタしながら「事務所」をそれなりに纏め上げました。。これはこれで、面白い仕事のひとつであります。。お客様との思い出にもなりますので??
09年05月23日 | Category: General
Posted by: kotake
行政書士の小竹です。

よく、客先に電話をかけて手続きの予定を組もうとすると「本日は社長は休みなんです。」と、あっさり話がその日は終わってしまうことがあります。
特に、今日のような晴天にはちょくちょく起こるのです。。私には直ぐにピンと来ます。「今日は何処でゴルフかな??」

知らずに日中に相手の携帯にかけても出る訳がないのですが、16時を過ぎると返信が来る場合があります。
そうすると、私は「社長、今日のスコアはどうでした?」相手「・・・・あんま、よく無かったよ...]

こんな風に、自然に会話が流れるのが何とも面白いものですね。。まあ、永年のお付き合いの中で醸成された「勘」とでも言いましょうか??
そういえば、最近私は全くゴルフをやっていません。一度途切れてしまうと「もう、いいか。」で済んでしまうので、元々好きでは無いのかもしれません・・・


09年05月20日 | Category: General
Posted by: kotake
小竹です。

先日の土・日は大学時代に何度も通いつめた神奈川県県立図書館に行きました。ここは、私の学生時代から殆ど代わらぬ瀟洒な雰囲気が好きです。

ここと、帰宅後6時間位会社法の横断を2日やりました。実は実務ではあまりチャンスの無い分野ですが、それなりに成果が感じられました。
合併→会社分割(吸収・新設)→株式交換→株式移転→親子会社→会社分割(吸収・新設)→簡易分割・略式分割→持分会社→外国会社→特例有限会社のフローです。とてもしんどかったです。。条文も流しながらでないと理解が深まりません。。

頭も仕事では良く使ってるつもりですが、仕事と思えばなんでもないことでもこと「勉強」と置き換えると、年々手につきづらいものですね。
ただし、この仕事は知専門知識以外の様々な「勉強」も必要で、一生挑み続けなければならないものです。



09年05月18日 | Category: General
Posted by: kotake
09年05月16日

親子会社について

行政書士 小竹です。

これもまた、よくわかっているようで、解りにくい言葉なのですが、一般的にはA社の社長がB社を作って事業を拡大するとか・節税対策?で作る場合が子会社として考えられるのかな?と思います。場合によっては子供にそれぞれ会社を持たせて、A社のグループに入れるなんてこともあるでしょう。。

ところが、会社法では(第2条3.4項)親会社(株式・合名・合資・合同のいずれか)により、その総株主の議決権の過半数をもたれている株式会社を子会社と言います。つまり、親会社になれる会社の種類に比べて、子会社になれるのは株式会社のみという事になります。
             
また、親会社社員の権利強化がより図られる事になり、子会社の株主総会議事録・取締役会議事録・定款・株主名簿・計算書類等の閲覧権等が与えられております。但し、そのためには裁判所の許可によるチェックを受けて親会社の取締役の責任追及をする株主代表訴訟の資料収集する等の「その権利を行使するための必要」を根拠としなければなりません。

さらに、親会社の監査役又は監査委員の権限も強化されております。彼らがその職務を行うに必要であれば子会社に対して事業報告を求め、または業務・財産の状況を調査しうるのです。(法381条3項405条2項)よって、事業報告を求めることなく、先に子会社の調査に入れることも可で、調査対象も特に限定が無いので、かなり権限が強化されております。但し、子会社側にもそれなりの「正当な理由」があればそれらの報告や調査を拒むことができます。

あ〜あ・ちょっと内容が硬くなってしまいましたね・・・・個人的には合名会社が株式会社を子会社化するのって、体験してみたいです。あるんでしょうか??
09年05月16日 | Category: General
Posted by: kotake
行政書士の小竹です。

仕事柄、実に色々なタイプの社長様にお会いするのですが、開業当初からお世話になっている35歳の社長様(とび土工業)は本当に頭の回転の速い方で、リーダーシップにもずば抜けており、年上である私もお会いする毎に勉強させて頂いております。また、負けていなれない!と思いを新たにしております。

質問のレベルもいつも高く、将棋と同じで3手先は答えを考えておかないと大変です。いつも質の高い質問を用意してあるいは閃いて投げかけてきます。
それは初めてお会いした27歳の彼本人の時から同じです。よくまあ、私も対応し続けてこれたなあ?と思うのです。

そんな折、本日新しい名刺を頂きました。その若き社長様が複数の会社をもち、支店も他県に展開しているためグループの「会長」に就任されたからです。35歳で会長ですよ!そういえば従業員も50名を超えてますしね。私など、事務所が一つしかないのですが・・(笑)                            しかも、その名刺に斬新な企業ロゴが・・・横浜の港と空を見立てたグラデーションのブルーを貴重に、ロゴ自体の形は船を真上から見下ろした形。そして企業の頭文字「H」を白抜きで施しております。「面白いロゴだなあ・・・」と思った矢先、何とそのデザインはその社長様がものの3分半で考案して部下に書き起こしをさせたというのでまた驚き、本当に普段から色んな事を考え、行動に移す方です。創造力が凄い。

何でも、今度はラーメン店を始めるとか・・・調理師免許まで持ってるので、やるでしょうね。。。


09年05月16日 | Category: General
Posted by: kotake
行政書士の小竹です。

仕事をしていて、お客様の表現で「面白いなあ」と感じることはよくあるものですが、「印鑑」の呼称もまた然りです。

たとえば、「会社実印」「社判」「社印」「タテ判」「ヨコ判」「角印」「丸印」「認め」「ゴム印」「実印」・・・・

さて、もし皆さんが会社の社長である顧客様に会社で使っている公的な印鑑(回りくどい説明ですね・・)をお願いする場合はなんとお伝えしますか?

実は、正解は無いのです。何と!法律では辺の長さが1cmメートルの□に収まり、または3cmの□に収まらない印鑑で、照合に適するもの(商業登記規則9条)を法務局に届けなさい。と定義しているのみです。「届出印」ということもあります。しかし、印鑑の実物を届出る訳ではなく「印影」を提出するのです。
ですから、〇あれば□もあり、よくある個人の名字の印鑑もあります。

ですので、聞き方としては「失礼ですが、法務局に届けてある印鑑をお願いします」とするのが間違いないでしょう。見た目で何も聞かずに「これは実印だな。会社名も彫ってるし、高そうだし!」と思ったら、怪我をするいこともあります。

見た目は同じでも、銀行用や契約用に作った印鑑の場合もありえます。お客様のほうからはいちいち説明がないので、こまめに正確な表現でお知らせしたほうが良いでしょう。。

印鑑をきちんと判別して鮮明に押すことは、一人前の士業にある上で、重要課題そのものなのです。
09年05月13日 | Category: General
Posted by: kotake
ついに、ブログが再開通です!やりました。。

何度か「もう駄目だ」と挫折しそうになりましたが、管理者のご厚意もありまして、ようやく書き込みが出来ます。

原因は、メルアド変更後の再認証が上手く行かなかった事が大きかったのかもしれません。

とにかく、こうして当たり前のように書き込みが出来ることが妙に新鮮です。ありがとうございました!
09年05月11日 | Category: General
Posted by: kotake
09年05月06日

知識は、動かせ!

特にこの資格業界で言えることなのですが、仕事をする上で正確で責任ある知識を集積することはとても基本的かつ肝要であると思います。
しかし、それを発揮する機会がなければ単なる「絵に描いた餅」で終わってしまいますので結局は勿体無いだけの話になりかねません。
(学者になるならば当然別の話ですが)

特に、我々のような仕事では顧客「ターゲット」が大半は中小企業の社長様で占めていますので、たとえば必要な許認可の話や債権回収の話などは若手の専門家よりも、細かい点までよくご存知の場合が多いのです。相続や遺産分割についても非常に詳しい。なぜなら、彼らは我々若手実務家よりも人生経験が長く、「実学」として色々な知識が既にあるからなのです。

そのような顧客様から報酬を頂いて仕事をするわけですから、こちらも相応の「胆力」が必要なのです。「人間力」とも置き換えられましょう。これは、正直一朝一夕ではどうにもならないもので、何を勉強すれば合格するものというものではありません。判断は常に顧客の目・社会の目から判断されます。しかも、毎日のように試験されるのです。

しかも、まだそれら「実践」の機会があれば幸せなことですが、その機会もなかなか現在得られる機会がないのもまた事実です。でも、「知識は動かす」ものでないと、やはり実務の面では無価値に等しいものになってしまいます。

おかげさまで、当事務所ではこの8年で実に様々な「実践の場」を顧客様から、社会から運良く頂きました。GW明けの明日より、さらにフル回転で知識を動かして参ります!




09年05月06日 | Category: General
Posted by: kotake
当HPのトップの名称が「いそご法務小竹行政書士事務所」から「いそご法務合同事務所」に変わった関係だと思うのですが、
こと、「行政書士」に関する検索順位がヤフー・グーグルを含めて下降してしまいました。今までは1ページ目にランクされていたのですが・・・

ただいま、HPデザイナーに対応を依頼しております。。。
09年05月05日 | Category: General
Posted by: kotake
09年05月04日

会社法の話題?

連休の真っ只中ですが、我が事務所の実務を振り返る上で、顧客様によく聞かれる「役員の話題」をHPに載せてみました。
普段はこのブログを含めて、ほぼ日記調(経営論を書く場合もありますが)なので、たまにはしっかりした実務の話をしないと!と思い
サラサラと書いてみました。興味のある方は、ぜひ当リンクからHPに来てください。お待ちしております!
09年05月04日 | Category: General
Posted by: kotake
09年05月03日

やれやれ・・・

昨日から今日にかけてこのブログのIDとパスワードがわからなくなって慌てておりましたが、
何とか管理者様のご協力のおかげで、かように再開通することが出来ました。

昨日、ジョギング中に転倒をして、記憶喪失になってのかと思いましたが、大した問題ではなかったようです。
やっと・これから連休モードに入れそうです。しばらく、韓国ドラマ「英雄時代」を見てなどゆっくりしたいと思います。
09年05月03日 | Category: General
Posted by: kotake