WHOは、喫煙が原因となって死亡する人が21世紀中に累計10億人に達すると予測した。



 肺がんや心臓疾患などの喫煙を原因とする病気で20世紀には、約1億人が死亡した。



 毎年540万人が死亡しているという。



 なのに、喫煙人口は途上国を中心に増加している。



 禁煙・分煙が進められているのは、先進国だけなのだろうか。