Archives

You are currently viewing archive for August 2007
07年08月31日

山崎うんちく

おはようございます。
松田です。

私は、楽天の山崎武司選手の大ファンです。

去年までは、有名とは言えませんでしたが、
今年は、大ブレーク!

今日は、山崎選手の話です。
またまた野球ネタでスイマセン。。。

1986年、中日にドラフト2位で入団。
当時は、キャッチャー(その後、外野→一塁手)
として入団しました。

当時から、中日ファンだった私は、
彼の豪快なスイング(グリップで円を描くような)に魅せられました。

しかし、バッティングに荒さがあり、
なかなか1軍に定着できませんでした。


星野監督が復帰した1996年。

入団10年目にして、
やっとレギュラーをつかみました。


その年、39本のホームランを放ち、
松井(当時巨人)、大豊(当時中日)と1本差で、
ホームラン王を獲得しました。

松井が山崎に1本差と迫った、巨人との最終戦。

中日ベンチは、松井を全打席敬遠。

何となく、後味の悪いタイトル獲得となりました。

そのときの山崎選手のコメント。

「やっとレギュラーになり、
どんな形でも何かで1番になりたかった。
世間が松井の敬遠に批判的だが、
自分はベンチの采配に本当に感謝している。」

というような内容でした。

プロのスポーツ選手で、
こんな泥臭い本音を聞いたことがありませんでした。

その後、成績はパッとせず、
2003年、オリックスへ平井投手と交換トレード。

2004年9月にオリックスを戦力外通告。

翌2005年から現在の楽天に入団しました。



そして、今年。

あの物議をかもした、ホームラン王から11年。

プロ入り21年目、39歳のオジサンは、
輝きを取り戻しました。

自己最多となる40本のホームランを放ち(平成19年8月31日現在)、
ホームラン、打点でパ・リーグ1位を走っています。

オリックスから戦力外通告を受け、
一度は、引退を決意した山崎選手。


そこから、這い上がった山崎選手を見ていると、
イチローや松井よりも、
励みになります。




追伸
1996年にホームラン王を獲得したときの
もうひとつのコメント。

ホームランを打つ秘訣は?
「スッーと構えて、トンと打つ。」

よくわかりません。。。


1位返り咲き!
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ



コチラもよろしく。。。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ

07年08月31日 | Category: その他
Posted by: roudoumondai
こんにちは。
松田です。

今日は、
正社員と正社員以外のアルバイト、パート
についてのお話です。

そもそも、
正社員やアルバイトの定義って
何でしょう?

法律上の区別は、
アルバイト・パートとは、
正社員と比較して、労働時間が短い従業員
のことをいいます。

ということは、
正社員だから月給でないといけない。
アルバイトだから時給でないといけない。

という決まりもありません。

時給の正社員。
月給のアルバイト。

も、可能なのです。


正社員、アルバイトの定義は、
会社基準で、かまわないのです。

例えば、
正社員→1日8時間労働。給料は月給。ボーナス年2回。退職金あり。

アルバイト→1日5時間以下の労働。給料は時給。ボーナス、退職金なし。

と、会社で定義を作ることが可能です。

ただし、
就業規則等で、
正社員とアルバイトの定義を
明確にしておくほうが、
トラブルが発生する可能性は低くなります。


同じ時間、同じ仕事をしているのに、
正社員とアルバイトで、
給料の金額に大きな差がある会社もあります。

私も、アルバイト時代、
「何で同じ8時間働いて、
こんなに給料が違うんだ!」

って思ってました。

できるなら、
同一労働同一賃金(同じ仕事なら同じ給料)
が望ましいです。

給料の差を設ける場合は、
正社員とアルバイトでは、
仕事の範囲を分け、

正社員の仕事と
アルバイトの仕事との
責任や重要度の違いをつけて、
給料の差を設けるというのが、
ベストだと思います。



とうとう1位陥落。。。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ



こっちは問題外。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ

07年08月29日 | Category: 経営
Posted by: roudoumondai
07年08月25日

自分らしく。

おはようございます。
松田です。

夏の高校野球。

佐賀北高校が、初優勝しました。
みなさまご存知の通り、
副島選手の劇的な逆転満塁ホームランで、
すべての国民を感動させました。

佐賀北高校で印象に残っている場面があります。

準々決勝、帝京戦。

8回裏佐賀北高校の攻撃。
センター前に抜けそうな打球を、

帝京高校のセカンドが
逆シングルで何とか打球をつかみ、
ショートにグラブトスし、
ショートが一塁に送球。
アウトを取る。

という場面がありました。

プロ野球でもあまり見られないような、
超ファインプレーでした。

その後の佐賀北高校の練習。

佐賀北のセカンドとショートが一生懸命、
あの超ファインプレーを練習しているのです。
(正直言って、練習して、すぐに出来るプレーではありません。。。)

それを見た、百崎監督が、
「俺たち、田舎者には似合わんぞ!」と笑って一言。

背伸びをせずに、
自分たちの野球をしなさい。
そうすれば、結果がついて来る。


そういうメッセージに聞こえました。

自分たちの野球をする。

これが、
佐賀北高校の選手たちが口にしていた、
「野球を楽しむ」
ということにつながっているのかもしれませんね。

「楽しむ」とは、
おもしろおかしくすることだけではありません。

自分らしさを出す。
自分らしさを出すために頑張る。

自分らしさを出して、
成功すれば、
めちゃくちゃ嬉しいし、もっと頑張ろうと思う。
失敗すれば、
素直に反省できるし、次こそは!!って思える。


みなさん、今日も、

仕事を、人生を、楽しみましょう!


追伸
逆転満塁ホームランを打った副島選手は、
試合後のコメントで、
「とにかく、次につなげるバッティングをしたかった。」
と答えていましたが、

外角球を思いっきり引っ張った、あのスイング。

本当は、ホームランを狙っていたんじゃないか?と思うのは僕だけでしょうか。。。


金メダル。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ



予選落ち。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ

07年08月25日 | Category: 松田の考え
Posted by: roudoumondai
こんにちは。
松田です。

明日昼過ぎから月曜日の朝まで、
東京に行きます。

久しぶりの東京なので、
少し、ワクワクしております。

今日は、
「労災かくし」についての話です。

故意に「労災かくし」をする会社は、
もってのほかですが、

たまに、
制度を良く理解しておらず、
「労災かくし」をしてしまっている会社があります。


「健康保険」と「労災保険」との関係で
「労災かくし」になるケースをお話しします。

業務上での病気やケガ、
通勤途上でのケガ
について、
給付されるのが「労災保険」です。

治療費(療養の給付)や
休業補償が行われます。

業務上の病気やケガであるのに、
「健康保険」での給付を受けた場合、
いわゆる「労災かくし」となります。



なぜならば、
「健康保険」は、
業務外の病気やケガに対して
給付を行う制度だからです。



例えば、仕事中のケガなのに、

「健康保険」で病院の治療を受ける。

「健康保険」の傷病手当金をもらう。

と、「労災かくし」となり、
「健康保険」の給付の不正受給となります。



ということは、

業務上の病気やケガについては、

「労災保険」を使うか?
「健康保険」を使うか?


という選択肢は無いのです。




いつも、ありがとうございます。
まだ1位です。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ



5位には、入りたいです。。。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ

07年08月24日 | Category: 社会保険・労働保険
Posted by: roudoumondai
おはようございます。
松田です。

今日は、
以前読んだ本の話です。

お笑いコンビ爆笑問題の
太田光さんが書いた本の中で、

「になる」ことの難しさ。
「である」ことの難しさ。


というようなことが書いてありました。


「○○になる」ためには
努力をしなければならない。


でも、
「○○である」ためには、
努力をし続けなければならない。
努力をやめたとき、
○○でなくなってしまう。


という内容でした。


例えば、
「社会保険労務士になる」こと。

「社会保険労務士である」こと。


「社会保険労務士になる」ためには、
試験に合格しなければなりません。
でも、試験に合格さえすれば、誰でも
「社会保険労務士になる」ことができるのです。

でも、
「社会保険労務士である」ためには、

10年後も、
20年後も、
「社会保険労務士である」ためには、

絶え間ない努力をし続けないといけないのです。



今週末には、社会保険労務士試験があります。
受験生の方々は、追い込みの時期ではないでしょうか。

試験の合格は、ゴールではありません。
試験の合格は、スタートなのですね。


受験生のみなさん。
頑張ってくださいね!!


ご支援、ありがとうございます。
まだ1位です。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ



5位には、入りたいです。。。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
07年08月21日 | Category: 松田の考え
Posted by: roudoumondai
07年08月17日

阿部。

おはようございます。
松田です。

今日は、プロ野球の話です

巨人は
去年からキャプテン制度を復活させました。

去年は小久保(現ソフトバンクホークス)。

今年からはキャッチャーの阿部がキャプテンとなっています。

キャプテンの役割は、
監督・コーチ陣と選手との橋渡し役と、
選手間の橋渡し役。

要するに、
組織の潤滑油となって、
組織内のコミュニケーションを取るための役割となっています。


昔の選手たちは、
練習や試合の後に、
食事や飲みに行って、
コミュニケーションを取っていたそうです。

しかし、
最近の若い選手たちは、
家や寮に帰って、
1人でゲームやパソコンをする人がほとんど。


これでは、
コミュニケーションが取れないですよね。

コミュニケーションが取れているからこそ、

監督やコーチの言っていることがわかる。
選手の調子がわかる。
得意な分野がわかる。

これは、企業においても
同じことが言えるような気がします。


土俵際で粘っています。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ



こちらは、押されっぱなし。。。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ

07年08月17日 | Category: 経営
Posted by: roudoumondai
こんにちは。
松田です。

今日から、お盆休みの会社が
多いのではないでしょうか?

この時期と、年末年始になると、
お盆休み(夏季休暇)や年末年始の休みを、

所定休日に
含めてもいいのか?
含めたらいけないのか?

というご相談があります。

例えば、
週休2日制の会社の場合、
8月11日、12日が通常の休日。
13日、14日、15日がお盆休み。
5連休与えないといけないのか?
という質問があります。

まず、
会社に、お盆休みを与える義務があるかどうか?
という点ですが、

労働基準法では、
会社に、お盆休みや年末年始の休み
を与える義務を課していません。


労働基準法では、
・1日の労働時間は8時間以内。
・1週間の労働時間は40時間以内。
・1週間に1日の休日または4週間で4日の
 休日を与えなければならない。
と定めています。

1日8時間×週5日=40時間
という理由で、土日休みの会社が多いのです。

さてさて、
本題のお盆休みについてですが、
上記の3つの条件を満たせば、
お盆休みを与える義務はありません。


または、

お盆休みを与えて、
通常の休日を出勤させることも可能です。


例えば、
11日、12日休み。13日、14日、15日出勤。
可能です。

12日出勤。13日、14日、15日休み。18日出勤。
可能です。

いずれにせよ、
就業規則で、
休日について定めなければなりません。


もし、
就業規則で、
お盆休みを与える旨の定めがあれば、
会社に、お盆休みを与える義務があります。


そろそろ、1位陥落か。。。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ

こちらは、まだまだ。。。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
07年08月11日 | Category: 労働時間・休日・深夜
Posted by: roudoumondai
おはようございます。
松田です。

以前、顧問先(飲食店。仮にA社とします。)で、
業者さんにめちゃくちゃ対応が悪い社長さんがいました。

出入りする業者、
酒屋さんとか魚屋さんとか。
への対応が悪い。

もちろん私に対しても。

いろんな社長さんを見てきましたが、
出入りする業者に、

こんな横暴な態度をとる社長さんはいませんでした。

確かに、
A社と、A社に出入りする業者の関係は、
A社が「お客さん」となります。

A社の社長さんの対応は、
「自分は客だ!」
という意識があったのかもしれません。


売る側と買う側では、立場が違います。
ですから、
A社の社長の態度は当然のことなのかもしれません。

しかし、A社は、飲食店です。

いつか、
売る側と買う側が逆転するかもしれないのです。

つまり、
出入りする業者さんが、
お客さまとなるかもしれないのです。


自分が「お客さん」の立場であっても、
相手がいつ「お客さん」となるかわかりません。

商売をするうえで、
「お客様を大切にする」と、言われますが、
「大切にした人がお客様になる」ときもあるのです。



ちなみに、
A社は、その後、売り上げが減少し、
店の規模を縮小しながら、
最後には、店を閉めてしまいました。


まだまだ、1位を走っています。
ありがとうございます。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ

こちらは、まだまだ。。。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
07年08月08日 | Category: 松田の考え
Posted by: roudoumondai
こんにちは。
松田です。

先日、
赤城農水大臣が辞任(実質は更迭)し、
安倍総理大臣の決断の遅さが批判されています。

内閣総理大臣であれ、会社の社長であれ、
組織のトップになると、
決断をしないといけないときがあります。


例えば、
誰かを辞めさせないといけない場合。

トップの決断には、3つのパターンがあります。

1.「辞めさせる」決断をする。

2.「辞めさせない」決断をする。

3.あやふやなまま、決断しない。

世の中には、いろんな考えを持っている人がいます。
1〜3のどの方法でも、少なからず非難されるでしょう。

しかし、組織のトップとして、

決断をしない人は、人が離れて行きますし、

どうせ、批判されるのなら、

決断しないで非難されるよりも、

決断をして非難されるほうが、
大きなものを得られそうな気がします。



間違った決断をしても、
まずは、決断した自分を評価してあげましょう。

ありがとうございます。まだ1位です。
 ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ
07年08月04日 | Category: 松田の考え
Posted by: roudoumondai