おはようございます。
松田です。

今日は、
定年を引き上げたり、
継続雇用制度を設けたりした場合の、
助成金についてのお話です。

「定年引上げ等奨励金」という助成金です。

会社で、
以下の制度を導入した場合に助成金がでます。

  1.65歳以上70歳未満までの定年引上げ
 
2.70歳以上までの定年の引上げ、または定年の定めの廃止

※3.希望者全員を対象とする70歳以上までの継続雇用制度

※4.希望者全員を対象とする65歳以上までの継続雇用制度

5.希望者全員を対象とする70歳以上までの継続雇用制度と、
左記4.の導入をあわせて実施

6.65歳以上70歳未満までの定年の引上げと
70歳以上までの継続雇用制度を併せて実施

※が、4月から、
拡充された部分です。


受給金額は、
会社の規模や導入する制度に応じて、
40万円から160万円を受給することができます。

受給するための主な要件は・・・
□労働者災害補償保険及び雇用保険の適用事業の事業主であること

□常用労働者が300人以下であること

□実施日から起算して1年前の日から当該実施日までの期間に60歳以上の雇用確保義務を遵 守していること

□平成21年4月1日以降、就業規則等により、上記のいずれかを実施したこと

□旧就業規則等により定められていた旧定年・旧雇用継続年齢を超えるものであること

□助成金の申請日の前日において、1年以上継続して雇用保険に加入している60歳以上の被
保険者が1人以上いること

です。




<残念ながら、第2位です。
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