おはようございます。
松田です。

ひさびさに、
マジメな話をします。

タイムカードの打刻時間についてです。

ほとんどの会社では、

従業員が会社に来たときに、
タイムカードを打つ。

帰るときに、
タイムカードを打って帰る。

という感じで、
タイムカードを打刻していると思います。

実は、このやり方では、
マズいのです。

タイムカードは、
出社時間、退社時間を
把握するものではありません。


労働時間を把握するものです。

例えば、
就業時間が、8時30分から17時30分
(休憩1時間で1日8時間労働)の会社の場合。

ある日のタイムカードの打刻が、
「8時10分〜17時40分」となっていたとします。
実際は、
8時10分に会社に来て、
17時40分に会社を出た。
ということなのですが、


監督署の調査が入った場合、
タイムカードに打刻された、
8時10分から17時40分までを
労働時間とみなします。

8時10分から17時40分まで労働したということは、
8時間30分、労働したとみなされます。

最悪、
残業代を30分払って下さい。
という指導をされるかも知れません。

タイムカードは、
仕事のスタートから、
仕事の終わりまでを押すように
指導しましょう。






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