おはようございます。
松田です。


先週の土曜日のセミナーの告知をしていませんでした。。。

どのような内容のセミナーだったのか、
お問い合わせがありましたので、
終了したセミナーですが、
掲載します。

土曜日は、
こんなセミナーでした。。。
↓↓↓
鹿児島県労働問題研究会 会長の松田です。

労働基準法では、
常時10人以上の従業員を雇用する事業主は、
就業規則を作成し、
労働基準監督署に届けなければならないと定めています。

でも、「法律で義務だから就業規則を作る。」だけでは、
何の役にもたちません。

私達の目指す就業規則は、
会社で働く上でのルールであり、
会社のマニュアルであり、
会社や社長の目指す方向が理解できるものであり、
コンプライアンスと内部統制が取れるものであり、
従業員の働く意味がわかるものであり、
会社と従業員のトラブルを未然に防ぐものであり、
従業員の協調性を高めるものであり、
従業員が安心感を持って働けるものであり、
従業員のヤル気が出るものを目指しています。


これらが達成できれば、
会社の業績が上がらないわけがありません。



最終的には、
従業員は、仕事にやりがいを持ち、
会社は、業績を伸ばし続ける。




そんな、会社も従業員も幸せになれるツールのひとつとして、
「就業規則」を整備していくことをお勧めします。





セミナーの内容は・・・
1.「契約自由の原則」と「労働契約」と「就業規則」。
  なぜ、就業規則を作ることでリスク管理やモチベーションアップができるのか?

2.「総則」・・・御社のパート・アルバイトの定義は?
  就業規則は誰に適用しますか?

3.「人事」・・・採用時の提出書類は問題ないですか?
  場合によっては、前職の給料や過去の交通違反歴も確認しましょう。

4.「勤務時間」・・・労働時間と在社時間の違いを明確にしていますか?

5.「休日」・・・休日の振替と代休の違いを明確にしていますか?
        休日の振替は就業規則に定めていないと・・・

6.「有給休暇」・・・有給休暇の申請をいつまでにすべきかルール化されていますか?
  当日申請は拒否することができます。繰り越しのときのルールを決めていますか?

7.「定年」・・・60歳以降の雇用について規定していますか?

8.「退職」・・・退職の仕方について2種類定めていますか?
        引継ぎについても定めていますか?

9.「解雇」・・・解雇も2種類あります。
  特に「懲戒解雇」となる事由は詳細に定めてください。その理由は?

10.「給料」・・・1日単価、1時間単価を出す場合の計算方法、端数処理の方法。
11.「賞与」・・・いつの時点の従業員に支給するか定めていますか?                                        などなど





就業規則でリスク管理、モチベーションアップを!!
「社長のための就業規則 講座」



↑↑↑
というセミナーでした。




更新のペースが遅くて・・・
クリックお願いします。
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 経営ブログ 人事・総務へ



就業規則を無料で診断いたします。
↓↓↓↓↓
就業規則 無料診断!