おはようございます。松田です。

今日は、
少し前に読んだ本の話です。

犯罪は、どのような場所で起きているか?
を分析したところ、

高い塀がある1軒家。
木に囲まれた公園。
学校の死角。
店の中の死角。
エレベーターの中。
マンションの中。
などで、犯罪は起きている。

共通している特徴は、
人が「入りやすい」場所で
入ってしまうと人が「見えにくい」場所。

「入りやすく、見えにくい場所」で犯罪は起こっている。

犯罪が起こりやすい環境から、
犯罪が起こりにくい環境を考えるべきだ。

すなわち、
「入りにくく、見えやすい」環境を作ることで
犯罪も減るだろうという内容のものでした。

コレを読んだとき、
「この考え方は会社にもあてはまる!」と思いました。

従業員が、
入りやすく(入社しやすく)、
入社した従業員が、
見えにくい(働き方だったり、人間性だったり)
会社。


そんな、会社では問題従業員が多く、
たくさんのトラブルが発生
しています。

「入りにくく、見えやすい会社。」にする。

これが、問題従業員を発生させない方法の一つだと思います。