板橋区の内野行政書士事務所ブログ

実は私、自分で言うのもなんですが、あまりお金に執着するほうではないと思います。

ですから、初回の相談で相談料をいただくことはほとんどありません。（もちろん例外もあります。）最初からしっかりと相談料をとる行政書士もいると思います。

私が逆の立場であれば、初めから有料のところには相談はしにくい、かもしれません。
ですから基本的に初回の相談は無料です。（あまり長い時間は例外です。）

長い間この仕事をしていますと、色々なお客様にお会いします。

中には、何度相談をしても、相談料のことなど頭にない方もいます。
私が自分で電車賃をかけて同行しても、交通費のことなど全く考えていただけない方もいます。

費用をかけ、あるいは苦労で得た「知識」と「経験」をもとに培った「サービス」を提供することが、私の仕事です。頭の中に入っているものでお客様のお役に立つことが、仕事なのです。

お客様の立場に立って考えることも欠かせません。
後々のことまでしっかりと考えずに、どんな形でもとにかく今だけ通ればよいという申請をすることは、私にはできません。
それは結局、お客様のためにはならないからです。

いろいろ考えて、こうすることにしました。
初回相談は無料ですが、二回目以降に関しては、少し、いただくことにします。
もちろんご依頼となった場合には、いただいた相談料は報酬に充当させていただきます。

・・・愚痴でした。





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少しバタバタしています。
複雑な案件が同時進行していて、気が休まることがない状態です。
もう少し時間がたてば、何となく先が見えるかと思います。


東京会の総会が終わりました。

代議員制をとっていますので、それぞれが10人の会員を背負って出席をしています。
ですから各議案について自分で考え、是は是、非は非を自分で決定する責任があると思うのです。

「周りの人が立っているから、何となく立っておこう」
「よく分からないけど、とりあえず多いほうについておこう」

こんな感じの人が、少なからずいるように感じました。

質問に立つことだけが、自分の意思表示をすることではなく、採決の際に自分の考えを表現することができます。

あいかわらず、前執行部と現執行部の対立という構図の中で進んでいく総会に、辟易した方も多いと思います。

今の日本の政治と同じ閉塞感を、何となく感じています。

しがらみのない、公平中立な救世主の出現を待っているのは、私だけでしょうか・・・。




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