総勘定元帳 -

総勘定元帳 †

総勘定元帳とは、企業活動で発生した取引を、例えば営業管理というように性質が同じものを集めや勘定項目別に分けて、発生順に記載した帳簿のこと。

企業活動を通じて発生する費用と収入を整理して把握することができ、決裁書の作成には不可欠なため、｢主要簿｣とも呼ばれる。総勘定元帳の数字を一定のルールに従い一覧表にしたものが、貸借対照表よなる。

なお、得意先ごとの売上げや回収を記録した得意先元帳など、主要簿を補う帳簿を｢補助簿｣という。

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