決算をむかえるにあたり、税務・納税額のみならず、決算書の仕上がり具合までご相談なさることは、意外と少ないのではないのでしょうか。

 書店に行けば、「決算書の読み方」という書物がたくさんあります。

 逆に言えば、それだけ決算書分析というものは、経営にとって欠かせないものなのです。

 たしかに我々税理士の仕事は税金の計算ではありますが、税務のみしか考慮していない決算書というのも、いかがなものでしょうか。

 我々専門家でも難解な決算書分析まで求めなくても結構です。
 ただ、財務は経営と直結したものです。
 基本的な決算書の読み方ぐらいは、ご相談なさってみては?!


07年06月11日 | Category: General
Posted by: junyawatanabe
07年02月02日

仕事術

 昨晩、NHKの番組で、著名人の時間の使い方についての特集を放送していた。

 そのなかで、
  1つの仕事をする場合
   → 同時に2つのことをこなし
    → そして3つのことを考える
という手法が紹介されていた。

 例えば、営業のアポを入れて、その返答待ちの時間。
 その空き時間を使って、頭の中で今後の業務の構想を練りながら、書類作成業務などをこなしていく、ということである。

 このように、一度にいくつかのことを同時に実行することで、脳が活性化され、いいアイデアも思いつきやすくなる、とのことである。
 
 番組を見ていて、こういう同時並行型のスタイルを、できているようで意外とやっていないことに気づかされた。
 調子の良い時だと自然にできるが、業務が立て込んでくると、空き時間をついボーっと使ってしまいがちになる。これだと時間の無駄遣いになるのみならず、メリハリも利かなくなり、結果として間延びした感じになってしまう。

 同時並行で効率的に仕事をこなす、ということは、実は前職場で自分自身が提案したことだった。いざ自分ができていないと、なかなか気づかないものである。

 これから忙しい時期を迎えるが、タイミングよくいい勉強をさせてもらった。今後に生かして生きたい。
 また、読者の皆様も、ぜひ取り入れてみては?!
07年02月02日 | Category: General
Posted by: junyawatanabe
 先ほどまで、人材育成を手がけている社長さんとお話させていただきました。

 斬新なことを思いつくためには、できる限りいろんな分野の方々と接して、その分野の発想方法をストックしておくことだと、おっしゃられておりました。

 自分の業種に、全く異なる分野の発想を取り入れるだけで、まるで違ったものが生み出されるんですよね。

 これって非常に大事なことだと痛感いたしました。

 ある特定領域にだけで凝り固まっていると、次第に発想も硬直化してしまいます。

 それを防止し、さらに目新しいアイデアを発案するためには、できる限りいろんな経験や発想をストックしておくこと。そしてそのためには、人との出会いを大事にし、できるだけ多くの方々とお話をさせていただくことなんですよね。

 このところ、明らかに無関係そうな人とは疎遠になりがちでしたが、考えを改めるべきなのかもしれませんね。
 いい勉強をさせていただきました。
07年01月24日 | Category: General
Posted by: junyawatanabe
事務所名:渡辺会計事務所
名前:渡辺順也
住所:東京都武蔵野市吉祥寺
TEL:0422-21-9752
FAX:0422-23-5225
メール:watanabe@j-wat.jp
税務会計のご相談はこちら:渡辺会計事務所(東京都武蔵野市吉祥寺)
ブログページ:
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士業種:税理士
所属団体:東京税理士会武蔵野支部
経歴・実績:
 起業支援から相続対策を絡めた事業継承をトータルサポート。
 早稲田大学大学院 修了
 早稲田大学 卒業
趣味・マイブーム等:ゴルフ
07年01月12日 | Category: プロフィール
Posted by: junyawatanabe
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