07年04月06日
要チェック!骨盤のゆがみは、ありませんか?
骨盤は、人体にとって、脊椎という大黒柱を乗せる、土台の働きをしています。
O脚もX脚も、骨盤のズレが引き起こすものですが、
骨盤や骨格にゆがみがあると、猫背などの姿勢やスタイルが悪いだけでなく、
下半身全体の血行が悪くなり、新陳代謝が悪くなります。
また、内臓の働きが低下しがちになり、水分をため込むため、むくみや冷え性になりやすくなります。
しかも、このゆがみは、女性の子宮や卵巣の病気、
男女を問わず更年期障害、鬱、肩こり、腰痛などを引き起こす原因にもなるのです。
その他にも胃腸の不調、頭痛や不眠症、疲れやだるさ、肥満、
さらに進行すれば膝関節痛、椎間板ヘルニア、座骨神経痛などといった病気を引き起こすこともあります。
簡単なチェックをしてみましょう。
1.股関節のズレ・テスト
鏡に足裏を向けて仰向けになり、鏡の中心線に身体の中心を合わせて自然に力を抜いた状態で足の爪先を見ます。
この時、爪先とかかとがきれいなVの字になっていなければ骨盤が曲がっている可能性があります。
足の傾きを見ると、股関節のズレがよく分かります。
左右両足の傾きがほぼ同じになるのが理想的ですが、いずれかの足が大きく傾いている場合は、股関節のズレがあるのです。
右足が傾いているなら右の股関節が、左足なら左の股関節がズレています。
また、両足のつま先が内側に傾いている場合や、逆につま先が極端に外側に傾いている場合も、股関節のズレがあると考えられます。
2.骨盤のネジレ・テスト
膝を立てて、床にお尻を着けたまま、両膝を一緒に左右に倒してみて下さい。
この時、どちらか倒しづらい側があるなら、骨盤がねじれている可能性があります。
次に片足を伸ばし、もう一方の足を曲げて、反対側の膝の上に置き、足で4の字を作ります。
この状態から曲げている膝を床につけるようにしましょう。
このときお尻が上がったり、ももが痛くて膝がつかないときは、骨盤が曲がっている可能性があります。
骨盤には、仙腸関節と呼ぶ関節があります。
骨盤の中央にある仙骨と、左右の腸骨のつなぎ目です。
この仙腸関節は、つい最近まで、動かない関節と言われて来ました。
ところが、ほんの数mm動くことが、既に確認されているのです。
わずかなズレですので、レントゲンでは、確認できません。
ところが、このわずかなズレが、治らぬ慢性腰痛やぶりかえすギックリ腰、
坐骨神経痛や脊椎側湾症、椎間板ヘルニヤを引き起こしているのです。
例えばギックリ腰は、ほとんど腰椎の4・5番で起きることが多いのですが、
原因の大元、仙骨のズレも治さねば、治ってないと云えるのです。
仙骨に異常なズレがある場合は、ニュートンテストで簡単に分かります。
うつ伏せに寝かせて、仙骨部分を垂直方向に押すだけです。
その際、いきなりグッと押すと痛いので、はじめは軽く押してみます。
それで痛くないようなら強く押します。
これで痛みが出るようなら陽性です。
仙腸関節は見事に、ズレてます、はい。^^;
私のところへ来る、鬱や神経症、心身症、登校拒否や登社拒否などの症状のある方の9割が、
仙骨がズレていました。(特に右側変位が多かったなあ^^;)
劇的な例では、10ヶ月の乳児で寝返りが打てず、ハイハイもできずに、
脳障害で知恵遅れになると診断されたお子さんが、一発の仙骨調整で、その場でハイハイし、声を上げたこともあります。
あなたの骨盤は、だいじょうぶですか?
ズレやネジレのゆがみがあるなら、身体も心も、真っ直ぐに治しにかかりましょうね。^^
自家用車が、半年点検や一年点検で不良な部分を直すように、あなたも気軽に、全骨格の調整をされては如何でしょうか?
O脚もX脚も、骨盤のズレが引き起こすものですが、
骨盤や骨格にゆがみがあると、猫背などの姿勢やスタイルが悪いだけでなく、
下半身全体の血行が悪くなり、新陳代謝が悪くなります。
また、内臓の働きが低下しがちになり、水分をため込むため、むくみや冷え性になりやすくなります。
しかも、このゆがみは、女性の子宮や卵巣の病気、
男女を問わず更年期障害、鬱、肩こり、腰痛などを引き起こす原因にもなるのです。
その他にも胃腸の不調、頭痛や不眠症、疲れやだるさ、肥満、
さらに進行すれば膝関節痛、椎間板ヘルニア、座骨神経痛などといった病気を引き起こすこともあります。
簡単なチェックをしてみましょう。
1.股関節のズレ・テスト
鏡に足裏を向けて仰向けになり、鏡の中心線に身体の中心を合わせて自然に力を抜いた状態で足の爪先を見ます。
この時、爪先とかかとがきれいなVの字になっていなければ骨盤が曲がっている可能性があります。
足の傾きを見ると、股関節のズレがよく分かります。
左右両足の傾きがほぼ同じになるのが理想的ですが、いずれかの足が大きく傾いている場合は、股関節のズレがあるのです。
右足が傾いているなら右の股関節が、左足なら左の股関節がズレています。
また、両足のつま先が内側に傾いている場合や、逆につま先が極端に外側に傾いている場合も、股関節のズレがあると考えられます。
2.骨盤のネジレ・テスト
膝を立てて、床にお尻を着けたまま、両膝を一緒に左右に倒してみて下さい。
この時、どちらか倒しづらい側があるなら、骨盤がねじれている可能性があります。
次に片足を伸ばし、もう一方の足を曲げて、反対側の膝の上に置き、足で4の字を作ります。
この状態から曲げている膝を床につけるようにしましょう。
このときお尻が上がったり、ももが痛くて膝がつかないときは、骨盤が曲がっている可能性があります。
骨盤には、仙腸関節と呼ぶ関節があります。
骨盤の中央にある仙骨と、左右の腸骨のつなぎ目です。
この仙腸関節は、つい最近まで、動かない関節と言われて来ました。
ところが、ほんの数mm動くことが、既に確認されているのです。
わずかなズレですので、レントゲンでは、確認できません。
ところが、このわずかなズレが、治らぬ慢性腰痛やぶりかえすギックリ腰、
坐骨神経痛や脊椎側湾症、椎間板ヘルニヤを引き起こしているのです。
例えばギックリ腰は、ほとんど腰椎の4・5番で起きることが多いのですが、
原因の大元、仙骨のズレも治さねば、治ってないと云えるのです。
仙骨に異常なズレがある場合は、ニュートンテストで簡単に分かります。
うつ伏せに寝かせて、仙骨部分を垂直方向に押すだけです。
その際、いきなりグッと押すと痛いので、はじめは軽く押してみます。
それで痛くないようなら強く押します。
これで痛みが出るようなら陽性です。
仙腸関節は見事に、ズレてます、はい。^^;
私のところへ来る、鬱や神経症、心身症、登校拒否や登社拒否などの症状のある方の9割が、
仙骨がズレていました。(特に右側変位が多かったなあ^^;)
劇的な例では、10ヶ月の乳児で寝返りが打てず、ハイハイもできずに、
脳障害で知恵遅れになると診断されたお子さんが、一発の仙骨調整で、その場でハイハイし、声を上げたこともあります。
あなたの骨盤は、だいじょうぶですか?
ズレやネジレのゆがみがあるなら、身体も心も、真っ直ぐに治しにかかりましょうね。^^
自家用車が、半年点検や一年点検で不良な部分を直すように、あなたも気軽に、全骨格の調整をされては如何でしょうか?