10年01月13日
2010年の凶方位の難除け
気学では、年々月々、方位の吉凶が移行していくものですが、
その二大凶方位と呼ばれるものが、「暗剣殺」と「五黄殺」です。
「五黄殺」とは、後天定位盤の八方位に、五黄土星の巡った方位を指し、
「暗剣殺」とは、その反対の方位を指します。
2010年では、五黄土星は、先天定位盤の二黒土星の定位置「坤宮(こんきゅう)」に巡りますので、
北東60度が、「五黄殺」に当たります。
「暗剣殺」はその反対側ですから、今年中宮に入る八白土星の定位置、「艮宮(ごんきゅう)」の方位、
南西60度が、2010年の「暗剣殺」となります。
「五黄殺」の方位を犯すと、自発的に、徐々にと、災難や損害が生じたり、
縁や物事の結果を腐らせるといって恐れられます。
例えば、死者を出すこともあれば、営業・財産・信用の破滅、家庭不和や親子断絶、
一家離散の因となるなどと言われていますね。(><)
南西の凶方位を犯したり、南西位凶相の家に住むと、次のようなことが生じやすくなるといいます。
●土地や不動産に関する問題や損害が生じる。
●売買や営業に関するトラブルや損害が生じる。
●主婦や老婦人関係で、トラブルや災難、損害を受ける。
●胃腸の病気に罹ったり、それが元で死亡する。
●怠けが生じたり、体調や物事の調子が衰えてくる。
「暗剣殺」の方位を犯すと、他動的、突発的な災いや損害を被り、
その累を子孫にまで及ぼすことがあるといって恐れられています。
例えば、交通事故で先方から出し抜けにぶつかって来るとか、
先方の事業の失敗や倒産で、こちらもあおりを被って突如の危機に瀕するとか?(><)
北東の凶方位を犯したり、北東位凶相の家に住むと、次のようなことが生じやすくなるといいます。
●財産を失ったり、借金が返せず倒産する。
●貸した金が返らず損害を被ったり、保証に破れが生じて損害を被る。
●長男が家出したり、相続が絶えて、家が滅ぶ。
●親子や兄弟や親戚の仲が悪くなったり、損害や迷惑が生じる。
●リストラに遭ったり仕事が変わって苦労が生じたり、離婚が生じる。
●鼻や関節の病気、盲腸炎、乳癌などの病気に罹る。
もちろん、陰陽五行の定理によって、相克相生の関係がありますので、生まれ年と生まれ月の干支九星との配合によって、その時々の吉凶も多少することは、自明の理ですが。^^;
また、今年は庚の年ですから、24方位の辰と巳の南東には「金神(こんじん)」が巡ります。
土を動かしたり、造作、修理、移転、旅行を忌み、家族7人に災いが及び、
家族の数が足りないときは近隣にまで害を及ぼすとか?^^;
巡り金神には、季節別の遊行期間と遊行方位、間日(まび)と称する差し支えのない日もありますから、大事に考える方は手立てを講じるといいですね。
こういったウラナイを、信じる、信じないは、人それぞれの自由です。^^
天気予報も、スポーツの勝敗予想もまた同じこと。
ただ、その時でなくても、後々災いが出た場合に、あの時こうしておけばと、後悔はしたくないですね。^^;
備えあれば憂いなしとか、心得あれば災難去るとか?(笑)
凶方位にゼッタイ出かけないなんて、できっこないですもんね。^^;
凶方位を防ぐ手段は、色々考えられます。
一般的によく用いられるのが、方除けのお札ですね。
地元の氏神、産土の神社や、方除け神社へ行って、ご祈祷を依頼し、お札とお守りをもらうこと。
身代わり不動や身代わり観音などの社寺で、災いや厄を形代が身代わりに受けるお守りをもらうこと。
気を込め、心を込めて、依頼されてそうした護符を作成することもありますが・・・
信じる者は救われるのか?未だ、クレームは付いたことがない。善哉、善哉。^ ^
次によく言われるのが、方違え(かたたがえ)の法ですね。
例えば、今年、八白土星の人が、五黄殺と歳破神の重なる裏鬼門方向申の方位にある会社へ大事な商談に出かけるとします。
八白土星の人は、今年、北西60度が大吉方、東方30度と南東60度が小吉方ですので、
南西申方向へ直接赴かず、北西60度にある顧客や関係業者を回ってから、
東方30度に入る目的地に向かうという方法です。
旅行や移転も、こうして吉方位に当たるところへ寄り、吉気を受けてから向かうが良しと言われています。
もう一つの手段は、気を養うという方法です。
日頃、吉のある気を養い、凶方位のダメージを受けないようにする方法ですね。
ノロウィルスやインフルエンザなどの流行しているところへ往くのに、
日頃の元気と予防が大事な所以です。^^
予防は、凶方位に当たる方位を、家屋内できれいにして調えておくことです。
今年は、北東と南西が凶方位ですので、家屋の鬼門・裏鬼門ラインは、
日頃よく清掃して清めておくのが良いですね。
宝玉や縁起物(この方位には、神仏を祀ってはなりません。障害を生じます。^^;)を置いたり、
緑の強い観葉植物や南天の鉢植えを置いたり、盛り塩することも、一法です。
吉気を養う方法は、吉方位に当たる神社や気の良い土地の水や食物を取り寄せて、日頃の飲食に用いることです。神社は、墓地と違って、その土地のエネルギースポットに建っていますので、
産土(うぶすな)神社(土地の氏神神社)や吉方位の神社へ、お散歩や月参りなど、
足しげく通うのもいいですね。^^
また、今年の恵方(えほう、あき方)は歳徳神の巡る庚(かのえ)の方位で、
真西から7.5度南西寄り、15度の範囲となります。
時計の長針で言うと、時計の9時の短針を真西として、41分15秒から44分45秒の間です。
恵方に向かって進めば、何事も成就するといわれますが、それは迷信、妄信。^^;
家のこの方位範囲に、生花を飾ったり、アロマの良い香りを立てたり、
金運を良 くする風水手立てをするのは良い方法。^^
庚は、金の陽気です。色々工夫して、お楽しみください。^^v
その二大凶方位と呼ばれるものが、「暗剣殺」と「五黄殺」です。
「五黄殺」とは、後天定位盤の八方位に、五黄土星の巡った方位を指し、
「暗剣殺」とは、その反対の方位を指します。
2010年では、五黄土星は、先天定位盤の二黒土星の定位置「坤宮(こんきゅう)」に巡りますので、
北東60度が、「五黄殺」に当たります。
「暗剣殺」はその反対側ですから、今年中宮に入る八白土星の定位置、「艮宮(ごんきゅう)」の方位、
南西60度が、2010年の「暗剣殺」となります。
「五黄殺」の方位を犯すと、自発的に、徐々にと、災難や損害が生じたり、
縁や物事の結果を腐らせるといって恐れられます。
例えば、死者を出すこともあれば、営業・財産・信用の破滅、家庭不和や親子断絶、
一家離散の因となるなどと言われていますね。(><)
南西の凶方位を犯したり、南西位凶相の家に住むと、次のようなことが生じやすくなるといいます。
●土地や不動産に関する問題や損害が生じる。
●売買や営業に関するトラブルや損害が生じる。
●主婦や老婦人関係で、トラブルや災難、損害を受ける。
●胃腸の病気に罹ったり、それが元で死亡する。
●怠けが生じたり、体調や物事の調子が衰えてくる。
「暗剣殺」の方位を犯すと、他動的、突発的な災いや損害を被り、
その累を子孫にまで及ぼすことがあるといって恐れられています。
例えば、交通事故で先方から出し抜けにぶつかって来るとか、
先方の事業の失敗や倒産で、こちらもあおりを被って突如の危機に瀕するとか?(><)
北東の凶方位を犯したり、北東位凶相の家に住むと、次のようなことが生じやすくなるといいます。
●財産を失ったり、借金が返せず倒産する。
●貸した金が返らず損害を被ったり、保証に破れが生じて損害を被る。
●長男が家出したり、相続が絶えて、家が滅ぶ。
●親子や兄弟や親戚の仲が悪くなったり、損害や迷惑が生じる。
●リストラに遭ったり仕事が変わって苦労が生じたり、離婚が生じる。
●鼻や関節の病気、盲腸炎、乳癌などの病気に罹る。
もちろん、陰陽五行の定理によって、相克相生の関係がありますので、生まれ年と生まれ月の干支九星との配合によって、その時々の吉凶も多少することは、自明の理ですが。^^;
また、今年は庚の年ですから、24方位の辰と巳の南東には「金神(こんじん)」が巡ります。
土を動かしたり、造作、修理、移転、旅行を忌み、家族7人に災いが及び、
家族の数が足りないときは近隣にまで害を及ぼすとか?^^;
巡り金神には、季節別の遊行期間と遊行方位、間日(まび)と称する差し支えのない日もありますから、大事に考える方は手立てを講じるといいですね。
こういったウラナイを、信じる、信じないは、人それぞれの自由です。^^
天気予報も、スポーツの勝敗予想もまた同じこと。
ただ、その時でなくても、後々災いが出た場合に、あの時こうしておけばと、後悔はしたくないですね。^^;
備えあれば憂いなしとか、心得あれば災難去るとか?(笑)
凶方位にゼッタイ出かけないなんて、できっこないですもんね。^^;
凶方位を防ぐ手段は、色々考えられます。
一般的によく用いられるのが、方除けのお札ですね。
地元の氏神、産土の神社や、方除け神社へ行って、ご祈祷を依頼し、お札とお守りをもらうこと。
身代わり不動や身代わり観音などの社寺で、災いや厄を形代が身代わりに受けるお守りをもらうこと。
気を込め、心を込めて、依頼されてそうした護符を作成することもありますが・・・
信じる者は救われるのか?未だ、クレームは付いたことがない。善哉、善哉。^ ^
次によく言われるのが、方違え(かたたがえ)の法ですね。
例えば、今年、八白土星の人が、五黄殺と歳破神の重なる裏鬼門方向申の方位にある会社へ大事な商談に出かけるとします。
八白土星の人は、今年、北西60度が大吉方、東方30度と南東60度が小吉方ですので、
南西申方向へ直接赴かず、北西60度にある顧客や関係業者を回ってから、
東方30度に入る目的地に向かうという方法です。
旅行や移転も、こうして吉方位に当たるところへ寄り、吉気を受けてから向かうが良しと言われています。
もう一つの手段は、気を養うという方法です。
日頃、吉のある気を養い、凶方位のダメージを受けないようにする方法ですね。
ノロウィルスやインフルエンザなどの流行しているところへ往くのに、
日頃の元気と予防が大事な所以です。^^
予防は、凶方位に当たる方位を、家屋内できれいにして調えておくことです。
今年は、北東と南西が凶方位ですので、家屋の鬼門・裏鬼門ラインは、
日頃よく清掃して清めておくのが良いですね。
宝玉や縁起物(この方位には、神仏を祀ってはなりません。障害を生じます。^^;)を置いたり、
緑の強い観葉植物や南天の鉢植えを置いたり、盛り塩することも、一法です。
吉気を養う方法は、吉方位に当たる神社や気の良い土地の水や食物を取り寄せて、日頃の飲食に用いることです。神社は、墓地と違って、その土地のエネルギースポットに建っていますので、
産土(うぶすな)神社(土地の氏神神社)や吉方位の神社へ、お散歩や月参りなど、
足しげく通うのもいいですね。^^
また、今年の恵方(えほう、あき方)は歳徳神の巡る庚(かのえ)の方位で、
真西から7.5度南西寄り、15度の範囲となります。
時計の長針で言うと、時計の9時の短針を真西として、41分15秒から44分45秒の間です。
恵方に向かって進めば、何事も成就するといわれますが、それは迷信、妄信。^^;
家のこの方位範囲に、生花を飾ったり、アロマの良い香りを立てたり、
金運を良 くする風水手立てをするのは良い方法。^^
庚は、金の陽気です。色々工夫して、お楽しみください。^^v