こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

今日は、ある会社に提出する就業規則の原案を見直していました。

就業規則は、その目的によって内容が変わってきます。
法律に適合した制度作り、会社をトラブルから守る、従業員に安心を与える、色々な目的があります。

今回は既存の就業規則を改定する作業になりますが、その目的が定まらないとどのように修正するかも決まりません。

また、就業規則は会社の風土を醸成するものでもあります。
どのような風土にするか、この考えが定まっていないとやはり見直す上での柱が定まりません。

どのような制度でも同じことが言えますが、「制度を導入する目的」これをハッキリさせるところからはじめる必要があります。

そこで、今回も当然のことながら、就業規則改定の目的や会社が抱えている問題点について十分にヒアリングをしてきました。
その内容にあっているかどうかのチェックをしていたところです。


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