こんばんは、新潟の社会保険労務士「にいじま」です。

今日は賃金制度設計のコンサルティングを行いました。
その際にお話しさせて頂いたのは、「成果主義にすると業績が向上するわけではない」ということ。


全員が成果を出せないから、全員賃金が下がった。
これは賃金の決め方としては間違っていないかもしれません。
ただ、これでは会社の業績も悪くなりますね。
いずれ、従業員と会社が共倒れです。
これでは、困りますね。


業績を向上させるためには、正しく処遇する賃金制度だけでは無理があります。

人を育てる仕組み、ヤル気を出す仕組みが不可欠ですね。


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