こんにちは。
松田です。

少し前に、
ウナギの産地偽装が問題となりました。

輸入したウナギを
国産ウナギと偽って販売していたのですね。

その事件の話ではなく、
ウナギを輸入する際の興味深いお話を聞きましたので、
ご紹介します。

ウナギの稚魚を輸入するとき、
何匹ものウナギの稚魚を、
コンテナに入れて、船で日本に運んできます。

日本に着くころには、
突然の環境の変化に耐え切れず、
約30%の稚魚が、死んでしまいます。
当然、死んでしまったウナギは、
損失になるわけですから、
この損失を約30%から少なくしないといけません。

そして、
現在では意外な方法で、
ウナギの損失を、
約10%に押さえることができたそうです。




それは、
ウナギの稚魚と、

天敵である、
海ヘビの稚魚も一緒にコンテナに入れるという方法です。

海ヘビの稚魚は、
ウナギの稚魚を食べてしまいます。

ですから、
ウナギの稚魚は、
敵から身を守るために、
コンテナの中を逃げ回ります。

そして、
コンテナの中を逃げ回り続けたまま、
日本に到着。

約10%のウナギは食べられてしまいますが、

結果的に、
ウナギの損失は、
約30%から約10%へ押さえることができるのです。


この海ヘビを、
自分の天敵や
自分といつも反対意見を言う人
に置き換えると、
ビジネスに活かせるかもしれません。




イエスマンだけの組織は、
損失が大きい。

のかも知れません。。。


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