おはようございます。
松田です。

昨日の続きです。

管理人さんがいる昔ながらの駐車場を
「A駐車場」とします。

その横に出来たコインパーキングを
「Bパーキング」とします。


A駐車場もBパーキングも、
お客さまを獲得するために、
まずは、価格競争をします。

もともとから営業していた
A駐車場は、40分100円。

新規参入のBパーキングは、
既存価格を破壊します。

なんと、60分100円。

Bパーキングの入り口には、
「60分100円!」という大きな看板。
これには、
お客さんを集める上で、2つの効果がありました。

一つは、となりのA駐車場よりも安いということ。

もう一つは、A駐車場は、
40分100円という料金がわかりにくく(看板等がなく)、
入ってみないと料金がわからない。。。
というイメージがありました。

Bパーキングは、
明朗会計で安心してお客さんが入れました。

この2つの効果で、
お客さんは、Bパーキングを選びます。

価格競争になると、
A駐車場は苦しくなります。

簡単に値下げ出来ない。

なぜならば、
A駐車場は、管理人さんの人件費
が掛かるからです。

40分100円でも苦しいかも知れません。。。

そこで、Bパーキングに対抗すべく、
A駐車場のとった策は・・・

続く。。。




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