派遣業界の再編が本格化してきました!
どの産業でも同じですが、まさに成熟した派遣業界の再編が活発化しています!

更に加速させているのが、いわゆる抵触日!です。
特に製造分野では2009年問題といわれ多数の派遣先が抵触日を迎えます。
直接雇用へ移行する大手企業も見られますが、全て直接雇用、全て請負化、等々全て・・・・・は適切ではないのではないでしょうか?

過去10年間 派遣や偽装請負に頼りきってきた人員構成を見直す良い機会なのではないでしょうか?

請負に適した部署、社員に適した部署、・・・・等々。
適切な請負会社、適切な派遣会社も同様です。

更に派遣規模も会社が管理しきれないほど拡大し、社内で何人いるかわからない状況の会社も散見されます。コンプライアンス違反が起きて当然です。

昨今の日雇い派遣会社への行政指導も派遣会社にも大きな問題がありますが、使用者側にも問題がある事は否めません。

この様な適正化業務は相当の労力と専門知識を必要とします。
そして今後はいわゆるコンプライアンスコストが企業経営上必ず必要であり、拡大して行くと思われます。

数少ない専門会社の当社では日々、奮闘中!といった状況です。
同業他社が増えることを願う事すらあります!

残念ながら、会社経営を揺るがす各業界の偽装は今後も続きそうです!!


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