【改正建築基準法】設計者の努力だけでは対応に限界、日事連緊急会議の参加者が指摘(「KEN-platz」07/08/31)

「改正法施行の前ならば、設計者は着工後に施工者と相談しながら実施設計を煮詰めていくことも不可能ではなかった。しかし建設会社が設計・施工一貫で手がける建物を除くと、確認申請時には施工者は決まっていないのが普通だ。「設計者はこれまで以上に、施工現場を強く意識して申請図書をまとめる必要がある。それができない設計者は淘汰されていくだろう」(杉本氏)。 」

上記のような記事を見つけた。
いうまでもなく、設計者は、設計段階で施工現場を意識して設計図を書くべきである。
設計図が建物の建設のために描かれるものである以上、施工現場をまったく意識しない設計図はありえない。
ただ、このような法規的な制約によって、現場での設計変更が認められないとすれば、設計者は新しい技術の開発に挑戦できなくなり、ますます既製品だけを組み合わせて作られた凡庸な建物が増えることになるだろう。

» Read More

07年09月22日 | Category: General
Posted by: takayama
07年04月05日

プロフィール

事務所名:Takayama Engineering Associates  
名前:高山正行

Tokyo Office
address 東京都中野区松が丘2-37-4 5F-152
TEL/FAX: 03-3228-6605

Satellite Office
住所:岐阜県中津川市中津川2365-65
TEL:0573-64-9044
FAX:0573-66-5192

メール:takayama@t-e-a.org
ホームページ:http://www.t-e-a.org
ブログページ:http://www.shigyoblog.com/takayama/

士業種:建築士
所属団体:日本建築家協会会員
経歴・実績:
1971:岐阜県生まれ
1994:早稲田大学理工学部建築学科卒業
1996:早稲田大学理工学研究科石山修武研究室修了
1996-2001:株式会社 伊東豊雄建築設計事務所 勤務
2001:Takayama Engineering Associates一級建築士事務所 設立
趣味・マイブーム等:

建築家/高山正行のブログ
07年04月05日 | Category: General
Posted by: takayama
新規顧客開拓 FAXのdm faxdm