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大変申し訳ありません。
いったん投稿したものの、思い直して編集し直して再投稿ですm(__)m



人を動かすお話の第2弾です。

人を動かすためには「相手の心を揺さぶる」

そのために自分磨きをしよう!

今日はこのお話をします。



前に「協力者を増やす」お話をしました。

理屈や圧力ではなくあなたの人間の魅力に共感して協力してくれる人を増やすお話です。

でも「そんな魅力を身につけるなんて、それができれば苦労はしないよ」って声が聞こえてきそうです(笑)

じゃあ、ここにメスを入れましょう。



まずあなたに1つだけ質問をします。それはこの質問です。

「あなたは、どのくらい自分自身と向き合っていますか?」

これじゃあ漠然としていますね。少し言い方を変えましょう。

あなたは自分の身の回りに起こることを、

「自分の行動の結果なんだ」って受け止めることがどのくらいできますか?



これができるって答えられる人はきっとものすごい努力家です。でも・・・

殆どの人はこんな答え方するんじゃないかと思います。

「俺は一生懸命やってるんだけどね。環境が問題なんだ」。気持は判るんですが・・・

こんなことを言っていても何ひとつ問題は解決しないよね。

だから今日は「もっと積極的に環境に関わる」ことを提案したいと思います。

自分に都合の良い言い訳を絶対にせずに、

環境に適用できない自分に足りていない部分を発見する、ってことです。

いろんな人の立場の視点で自分のしたこと振り返るってことです。

これ、ハラを決めた思い切りが要るし、強い精神力がないととてもできません(笑)

自分にウソを付かずにゴリゴリと心を磨くことにつながります(笑)



足りないものさえ判れば進むべき方向は判ります。

その後は、自分の足で歩くか、乗り物に乗るか、人に運んでもらうか、

後は自分の納得の行く方法を選べばよいのです。

これは天才でなくとも努力次第で誰にでもステップアップができる方法です。



なんだか偉そうなことを書いてしまいましたが。

これ僕が実践している方法なんです。

「自分にできないこと?そんなの関係なぁ〜い!」(笑)って思えるくらいに。

心が自然と鍛えられて何事にも立ち向かう気力がわいてきます。

お試しあれ。


生き生きLife in クリエイトバリュー
07年12月20日 | Category: General
Posted by: createval
前回に引続き宣伝です(笑)

情報管理ヒヤリハット対策プログラムの詳細をご紹介します。

情報管理ヒヤリハット対策プログラム

前回のブログで、チームのメンバーの意識を向上させること、

チーム全体の気付きの力(EQ)を向上させながら、

全社の情報管理モラルを向上させることが大切なことをお話しました。

ですがありきたりのお仕着せの教育などでは人の意識は変りません。



そこで「自分自身の実態を見せる」ことでショックを与えよう、と考えました(笑)

あなたの現状はこの通り。どうですか?」とガツンと一発(笑)



会社がきちんとすればするほど、人の意識の中には安全への過信が芽生えてきます。

あるべき姿を「自分は判った、理解した」と満足し安心し、行動することに注意が行かなくなります。

これが即、油断に化けます。

対策しているはずの会社で起こっている多くの情報漏洩も、これが原因だと思います。

そこで「判っていても行動していないね」とガ〜ンとショックを与え、

自分の姿に気付いてもらうのです。



もう1つ、別の気付きを狙っています。

どんな組織・会社にも必ずクセがあります。企業文化とか習慣とか言われるもの。

ですが、チームとしての行動や意思決定を誤らせるものも少なくありません。

そこで会社の全員に「組織の嫌なクセ」として感じるものを聞いてみます。

(意識調査アンケートをします)

自分が嫌だと思うこと、他人を批評することには人間抵抗がありません(笑)

一方で、1人1人の行動習慣を聞いて見ます。どの程度行動できていると思うか。

そして「自分の行動と組織の嫌なクセの間には相関がある」こと、

つまり「組織のクセを作り出しているのは自分の行動」だということ

このことに気付いていただくのです。


このように自分の現実を付き付けられて、無視できる人はまずいないでしょう。

この「ガツン」を動機にして、さらに本質的な問題の原因を探ります。

自分がどのように変らねばならないのか。

チームの力を引き出すために自分が何をしなくてはならないのか。

決して会社から「やらされて」行なうのではなく「自ら考える」きっかけを作ります。



このような活動を通じ、チーム全体での「気付きの力」=組織EQを高めます。

なかなかユニークな手法ですし、幾つかのお客様からも、

良い意味のショックを受けた」「討論が新鮮で活性化できた」と評価を頂きました。



次回は、プログラムの特徴となっているユニークな進め方を紹介します。



生き生きライフ in クリエイトバリュー
07年12月06日 | Category: General
Posted by: createval