今週号の週刊ダイヤモンドの49Pに小さく私の名前が載っています。

その中の記事で、『これはあるある!』というものをいくつかご紹介していきましょう。

迷言・珍言続出!生保営業の現場のコーナーで
外資系の男性営業マン(ライフプランナー、ファイナンシャルプランナー)
の販売手法で
『比較せず!私を信じなさい!』

『確率的にほとんどありえないことを話して不安をあおって契約させる。』

これには読んで納得×100。

結構私のところには、こういった営業を受けて違和感を感じて相談にいらっしゃる方が多いです。

ほとんど洗脳に近くご主人はその営業マンの言うとおりにしたいと思ってしまうが、奥様はきちんと比較して選びたいという相談が多いですね。

その相談の過程では営業マンが信じられないような営業トークをしているとのことを聞きます。

たとえば

『他社では、保険金が出ないがうちでは保険金が出る!』なんてことを言っているとのこと。

商品や特約が違うのならわかるが、普通の死亡保障の保険でそこまで断言できるのはなぜ?


『私から加入すれば保険金が出るが他の人(特に代理店)から入れば保険金が出ない。』

保険業界のグレーな部分ではありますが、そんな差別はあってはならないはずです。

それを堂々と言って加入させるのはコンプライアンス上問題あります。

仮に本当だったとしても、営業マンとお客様どっちが先に亡くなるのかわかりません。

営業マンが先に亡くなったら、お客様には保険金が出ないってこと?

ひどい話です。