保険見直し会社のおかしな見直しその3

『貯蓄と称して年金保険と学資保険と終身保険を追加する。』

『保険料は月3万円に抑えたい。』という相談者の要望に対して、

『年金保険(終身保険)』は貯蓄ですから、保険と別です。』と言って、勧めてきて結果保険料の月の総額が10万円近くいく提案をされているケースを良く見ます。

貯蓄といっても所詮は保険。いざという時に保険金を支払うための保険料部分と見直し会社や保険会社に払う手数料が含まれています。

しかも、今の低金利時代の低い予定利率で30年以上も固定されてしまいます。

契約したが最後。満期まで払い続けないと大きく損をします。

保険見直し会社は保険を売ることで売上・利益を得る会社ということを肝に銘じてください。