11月はじめから蓄熱暖房機を使いはじめました。

その感想として。

まずファンを朝6時から7時までタイマーでまわしていたのですが、あんまり意味がなさそうなのでやめました。

理由としては基本24時間暖かいから。

夜間電力で内部のレンガを熱くしてその放射熱で部屋・家を暖めてくれるものですのでファンで回してもあまり意味が無い。

そのかわり24時間暖かくしてくれる。たとえば日中出かけていて夜に帰宅しても家が暖かいのです。留守中に電源を切るということはできませんし電気代もそれほどかかっていません。
意外とこれはメリットです。床暖房でも同じような蓄熱式だと留守中でも24時間暖かいですが、お湯や電気方式だと留守中は切っておくでしょうし(タイマーをかけるということもできますが何時に帰るかわからないのと面倒)。

エアコンやファンヒーターのような『うわ、暖かい!』というのはありません(設定温度を高くすればなるかもしれませんが)。
暖房をつけているのにあまり気づかないというところがいいところでもあり悪いところでしょうか。

心配していた乾燥ですが、確かに乾燥しますが加湿器をつけなくてはいけないほどではなく洗濯物や濡れタオルを干しておけばそれだけでも適切な湿度になっています。

蓄熱暖房がいいというような書き方になっていますが、私の場合はリビングが2階だという点があります。1階の玄関や事務所は何もつけないと寒いです。
2階なのでそれほど冷気もないのでこのような結果なのでしょう。

ちなみに3階が寝室ですがそちらには蓄熱暖房はありませんし、エアコンもつけていませんがリビングから上がってきた熱で暖かいというわけではありませんが寒いというわけでもなく寝られています。

新築住宅を検討しているかたご相談ください。