先日、「保険〇〇」から営業の電話がかかってきました。

ホームページをみてのことだそうです。

要するに、フランチャイズ?にならないかという営業。

保険代理店業をメインにしているわけではないので、速攻で断りました。

しかし、そんな営業は初めてでした。

これまで、ショッピングセンターなんかに出店していくことをやっていましたが最近はあまり聞きません。

それがこのような既存の来店型の保険代理店(私は違いますが)の看板を替えて自社グループに入れようという戦略に替えてきたのではないかと推測します。

不動産屋でいうとアパマンショップみたいなものですね。

そういうフランチャイズになるというのはそれなりの加盟金とか毎月の利用料なんかを払うことになります。

不動産屋のアパマンショップの場合は、賃貸物件ですから、その時点で募集している賃貸物件の中からもっとも良い物件をお客様にご提案するだけですので、お客様に対して無理のある賃貸物件を契約させるということにはなりません。

しかし、保険代理店の場合であればそもそも保険が必要の無い人や共済とかの方がいい人にも保険商品を販売して代理店手数料を稼がないといけません。

フランチャイズ加盟料なんか払うことになったらなおさらです。
お客様の利益よりも自分達の売上げを稼ぐことばかりになります。
ショッピングセンターなんかに出店している場合も同じです。高い出展料を稼がないといけません。

保険の相談をする際は、いかに余計な経費がかかっていないところを探すこと。

それが、もっとも親身に自分にあった保険や共済を提案してくれるところになります。