北関東・東北大水害で被害にあわれた方・避難生活を送られている方にお見舞い申し上げます。

明るい時間の決壊・水害で私もテレビを見ておりました。

一部水の流れに耐えた家の映像がありました。
昼間の水害で、古い家が流されても死者数は大きく伸びなかったのが幸いでした。
もし夜間の水害だと水害に耐える家の効果は絶大だったと思います。

ただ、映像を見る限り(映像になっていた時間)は耐えていた家は床上まで浸水していたようには見えませんでした。
火災保険の水災補償をつけていた場合、床上浸水または地面から45センチ以上が補償の対象です。

45センチに達しない水害で家が流れされるとは考えにくいですが、今回は映像が残っているので、もし家が流されても床上浸水・45センチに達していないとなったらどうなるのか・・・・・。

映像がなければさすがに家が流された=床上浸水となるでしょうが。

ただ、土砂崩れはそのような制限はないので、今回の洪水=土砂・濁流と考えればいいのかもしれません。

保険会社の対応に注目です。