旅先での電車待ち・会議の開始時間までの合間とかで時間が生まれることがあります。その時役立つ情報があります。日経2007.3.17日「得するデジタル」(なおか たかこ)氏記事「古典の名著をネットで」をここに紹介します。


(ネットで読書できるのを知っていますか?)

 青空文庫( http://www.aozora.gr.jp/  )などでは、夏目漱石の「吾輩は猫である」など著作権が切れた文学作品を、無料で読むことができます。

 ブラウザーで表示してその場で読むだけではなく、ダウンロードしてワープロソフトなどを使い慣れたソフトで読んだり、専用のビューワーソフトを使ってまるで本のページをめくるように読んだりできます。もちろん印刷もOK。

 こうしたサイトは、書籍デジタル化委員会電子図書館( http://www.eonet.ne.jp/~log-inn/  )で検索することができます。

 パソコンを使わない人は、携帯で!前出の青空文庫は携帯でも読めますよ( http://novels.bookstudio.com/i/  )。各携帯キャリアのサイトの公式メニューから「書籍」「電子書籍」を選んでたどると、比較的新しい作品が読めるサイトがたくさんあります。
 こちらでは著作権が切れたものだけでなく、新作の部分的な立ち読みも無料でできます。料金を支払えば最後まで読める仕組みです。手軽に、荷物を増やさず読書できるのは魅力ですね。


星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/