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私は平成17年10月より非営利法人「シニアのための財産と生活を守る会(シニアの会)」活動に従事して来ました。シニア世代のために社会運動を興そうとする友人が立ち上げた発会の趣旨に賛同したからであります。ボランティア活動も5年を数え、手応えを感じてはいますが、どの程度の支持を得られるのか一抹の不安がありましたが、ある講演会でその迷いが晴れました。


(シニアの会目的)

 シニアの会は「市民が老後を心豊かに充実した生活をおくれるように、起こりうる諸問題に対して相談・支援をおこなう。また、自立した市民同士がお互いに手をさしのべられるような市民社会を構築するために寄与すること」を目的としています。


(「信州人気質」~われら信州人調査から~)

 5日長野信用金庫本店営業部信用会定期総会の後援会講師は、財団法人長野県世論調査協会アドバイザー坂井博通埼玉県立大学教授であり、演目は「信州人気質~われら信州人調査から~」でありました。調査項目の一つに「長野県の社会像をどの様に考えているか」があり、以下の結果であったと解説いただきました。

60%、子供老人、障害者を大切にする社会
50%、自然環境を大切にする社会
40%、犯罪や事故のない平和な社会
39%、経済的に豊かな社会
38%、仕事があり、安心して働ける社会
29%、便利で暮らしやすい社会


(シニアの会活動の裏付け)

 「子供老人、障害者を大切にする社会」を長野県の社会像として県民の60%を超える人が考えていることに、シニアの会活動を社会運動として推し進めていきたいと考える当方として我が意を得たりと心からホットすると共に、責任を感じました。そして、県民の意識調査から見て、我々のボランティア活動は正しいと大きな勇気を頂きました。




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