今年から、TKC資産対策研究会に加入し、18日が最初の受講日でありました。これまで税理士会会務等で日程調整が出来ずにいましたが、ようやく参加でき、期待と不安の初日でした。


(世代交代期)

 ある先輩が「お客さんの社長の年齢は所長の年齢にプラス20−10歳上が多いから、所長の年齢が高くなれば、自然に会計事務所では相続税申告は増える。」と言っていました。確かに、事務所開業歴40年を超えた辺りから相続税案件が増えています。


(事務所の対応)

 現在、私の事務所では顧問先社長の高齢化で実業の客数は減少しています。高齢化・後継者難・業績不振で、本業を止め資産保全としてアパート経営等不動産活用に業態変化する中、会計事務所としてお客様にお手伝いすべく、相続税業務を含む資産対策の知識習得は必要になってきました。


(講師の言葉)

 国税庁では、資産税は特別な領域で、講師も国税庁資産税課勤務が40年とのことで、学問としてより経験が重要視される領域であるとのこと。多少理屈ぽい私としては納得できるお話であり、この研究会に継続して参加していく意欲が湧き出てきました。講師に感謝いたします。



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