20日(土)は毎月恒例のシニアの会定例会でありました。今回は、「これで遺言書が書ける」との書籍をNHK出版からこの1月販売になった「シニアの会」創設者大沢利充税理士に講演をお願いいたしました。


(セミナー開催の願い)

 私は自分の対外活動は同一分野では10年と期間限定しております。40代ではTKC活動、50代では税理士会活動、60代からは社会貢献活動としています。シニアの会も円満な相続実現のための啓蒙活動と位置づけています。


(10年の期間限定は)

 同じ分野で10年以上活動を継続すると、人間はとかく感動が少なくなり、地位にこだわりを持つようになります。初心を忘れ自分の名誉に執着していく自分では在りたくない。情熱を持って活動できる期間は10年と勝手に考えています。但し、ご推挙頂いての役職期間が10年を超えることがありますが、早々に引き揚げたい。


(地域への貢献活動とは)

 シニア世代への啓蒙活動としての「シニアの会」、商売繁盛の地域異業種交流会である「守成クラブ」、地域に貢献する政治家を支援する「後援会」活動を60代の地域貢献としています。ただこれも、体力があったこれまでと違い、自分一人では所期の目的を得ることはできませんので、お仲間を集い、一緒に活動して頂く所存であります。


(大沢先生のお話)

 本を書かれると人は尊大な態度になる人が多いのですが、大沢先生は違います。軽快な口調と人を飽きさせない話題の豊富さは見事であります。出筆活動という孤独な作業を行い、片方で明るく人と接す性格は希有なご性格であります。講演の後、今回出版された本の即売とサイン会を行いましたら、参会者のほとんどがご購入頂きました。感謝。




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