今週は1月固有の業務の「給与支払報告書」の作成と11月決算法人の確定申告業務がほぼ完了いたしました。来週は「法定調書」を早く片付けたいと思っています。

 昨年、税理士会の会長選挙が行われましたが、私のような平会員には、「税理士界」という月一の会報で、結果が報告されるだけで、まったく関係のない次元で行われています。
 先日、日税連の正副会長会で「役員選任規則」改定の中間報告があったそうです。
 約7万人の会員が平等に会費を負担する組織で、わずか115人の有権者だけで会長選挙を行うことは、やはり総意を反映しきれていないはずです。
 税理士会務への参加の基本が選挙の投票権であり、組織の意思決定に会員の影響力を間接的と言えども導入する必要性を強く感じます。

総理大臣もそうですが、
「大事争うべし、些事(さじ)構うべからず」
せめてトップだけは選挙に参加したいものですね。

神山 肇