使い古されてきた言葉ではありますが、実感できる出来事が仕事の上でも実在します。

特に、今回は他県に亘る広域廃棄物処理に係る許認可なのですが、申請会社の社長様と、申請先の自治体とは4年にも亘る歳月を経て、
時には衝突をしつつも、辛抱を重ね、各自治体の理解を得ながらようやく出口が見える段に至りました。

これが実現すれば、許可行政庁においても「モデル事業」選定される事業に匹敵します。

とにもかくにも、社長様には頭が下がります。今までお預かりした膨大な資料を眺めるたびにその努力に報いようと、私も微力を尽くしてきました。

いつの世も、前人未到の分野には、死力を尽くす「パイオニア精神と行動」が必要ですが、口で言い切る程簡単ではありません。

しかし、「真実の努力」であれば、必ず報われることも、改めて体感しました。職業冥利ですね・・・