この不況下での事務所経営で改めて感じたことは「経営者本来の仕事」です。

そのためには、仮に充分では必ずしもないとしても、きちんと従業員全員に給料を遅滞なく支払うという責任はまずもって果たさねばならない。これは経営者の身を削ってでもです。。これが出来なければ企業としての体をなさず、従業員ばかりか、関連する仕入先や下請けにもいずれそっぽを向かれる憂き目に会うでしょう。。。。

私が400弱もの顧客先を回っていて、自ずと体感した事実であり、
これをきちんと果たしている企業だけが、逆に伸びているのです。

当事務所も、何とか最低限の責務を果たしました。よい年を迎えられそうです・・・