地震保険の保険料が来秋から、建物の種類によって上がったり下がったりするようです。ツーバイフォー工法の建物などは保険料が5割前後下がる一方、外壁が軽量気泡コンクリート(ALC)の木造建物は30%上がる。
地震保険は地域や建物の耐震性によって保険料が違い、建物は耐震性が高い構造(イ構造)と低い構造(ロ構造)の2種類がある。地震保険料を決める損害保険料率算出機構が、どちらの建物に区分するかの判定方法を見直すことに伴い、一部の建物で保険料が変わる。料率機構によると、契約者全体の8%で保険料が下がり、1%で上がる。残りの約9割の人はそのままなので大きな影響ないですが、この様に保険もどんどん進化していくので見直し必要ですね。
ちなみに地震保険は火災保険とセットでしか加入できない。しかも最大5年間(更新)来秋以降に火災保険を更新する際に新しい地震保険料を適用です。