内閣府は、「年金積立金の運用に関する世論調査」の結果を発表しました。それによると、約128兆円の公的年金の積立金の運用に「関心がある」と答えた人は61%、年金積立金が国債など債券を中心に市場で運用されていることについて「知らなかった」が59%で、「知っていた」は40%。厚生労働省の担当者は「(公的年金の運用などを)どう分かりやすく伝えるかが今後の課題」としている。
年金積立金を管理・運用している「年金積立金管理運用独立行政法人」は四半期ごとに運用結果を公表しているが、公表を「知らなかった」人は88%。近年の公的年金の運用結果を「知らなかった」人も83%を占めた。
本当に国は企業で言うところの「IR」が下手ですね。もっと年金に関心を持ってもらわないとさらに払わない人増えるのでは。もっと広報しよう!