節約ブームですが、東京スター銀行が20~40代の男女を対象にした調査で、節約や家計に関する男女間の違いが面白かったです。
女性の4人に1人は、安い商品を求めてスーパーを渡り歩くが、男性の4割は「妻にはしてほしくない」ことなのです。
また、男性が「妻にしてほしくない節約術」として多く挙げたのは、「スーパーの袋を大量に持って帰る」(54.1%)、「よほど汚れていない限り、風呂の水は2回使う」(44.6%)、「1円でも安いものを探してスーパーをはしごする」(41%)の順。一方、実践している節約術があると答えた女性に尋ねたところ、風呂水の再利用は26.5%、スーパーのはしごは26.8%が実際に行っていた。
男性は「節約ややりくりに意味がない」とする答えが最も多いようです。節約の仕方も夫婦でしっかり話しないと、男性の中には「一緒になった人には、そういうことをしてほしくない」という意見もあったので、離婚の原因になるかも。