年金が現役世代の平均手取り賃金と比較して、4割になるかもしれないらしい。

試算によると、現在65歳のモデル世帯の受給額は、基礎年金も含めて月22万3000円で、今の現役世代男性の平均手取り賃金(35万8000円)の62・3%にあたる。給付水準は今後低下するが、50年度に65歳となるモデル世帯でも、50・1%を確保できる。しかし50年度では、39・9%にまで低下する。給付水準が最も低いのは、男性が単身で40年間働いた場合で、50年度には36・7%となる。

毎回発表ごとに悪い数字がでる。もともと年金(厚生年金)は戦争でお金ないから強制貯蓄でできたもの。将来のこと考えてなかったでしょう。その点共済年金は恩給だからまだ大丈夫。しかしその共済年金も厚生年金と一元化されるでしょう。

さてことしは五年に一回の年金財政再計算。いったいどのような発表がされるか・・・